増える熟年離婚、「浮気や金銭トラブルが原因」ではない...なぜうまく行かないのか?
写真はイメージです aijiro-shutterstock
<今や離婚の4組に1組が熟年離婚の時代。飲みにも行かず、浮気もしない出版社勤務57歳男性が妻に逃げられた理由は>
『ルポ 熟年離婚――「人生100年時代」の正念場』(朝日新聞取材班・著、朝日新書)によれば、長く連れ添ってきた夫婦が20年以上の歳月を経て離婚する「熟年離婚」の割合が増えているらしい。1947年に統計を開始して以降、過去最高を更新しているというのだ。

2023年の離婚全体に占める割合は23.5%だそうなので、離婚した夫婦のうち、4組に1組が熟年夫婦ということになる。
その理由として本書は、時代の変化とともに女性のエンパワーメントが高まり、結婚観、離婚観、パートナーシップのあり方が少しずつ変貌してきたことを指摘する。
確かにそのとおりなのだろうし、本書に登場する熟年カップルの道程を追ったルポが、朝日新聞デジタル上で大ヒットコンテンツ化しているという話にも納得できる部分はある。
熟年離婚に至る原因も多種多様だが、夫の「役職定年」を発端とするケースは最も起こりがちだと言えるかもしれない。
冒頭に登場する「CASE 1」がそのいい例だ。本書で紹介されている40の熟年離婚事例はそれぞれが強烈なのだが、私にはこの事例が一番印象に残った。関東に住む女性(51)が、出版社に勤める夫(57)との離婚調停を申し出たというもの。ここにも役職定年が大きく絡んでいる。
夫は出版社勤務の編集者で、管理職。友人は少なく、飲みにも行かず、浮気もなし。古いレコードなどを集めるコレクターで、自室にこもってはネットオークションばかり見ていたのだという。
趣味にはお金をかけていたようだが、ここからは、コミュ障気味ではあるものの静かな夫であるようにも思える。
だが、決してそうではなかったようだ。
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