最新記事
事件

車が爆発し、中から火だるまの男が...アムステルダム中心部で車両爆発事件、衝撃的な瞬間映像

Amsterdam Car Explosion: Videos Show Man on Fire After Incident

2025年4月5日(土)19時09分
シェイン・クラウチャー

「現実とは思えない」目撃者が語る衝撃の瞬間

警察によると、陸軍の爆弾処理班が現場に派遣され、車内の可燃性物質について調査した。また、「監視カメラの映像によると、ダム広場での火災は車内での爆発によって発生した。当時、車両の近くにはかなりの数の人がいた。現時点では、負傷者は確認されていない」と説明している。

目撃者のある男性は、オランダ紙「デ・テレグラフ」に対し、爆発の直前に道路を渡っていたところ、事件を起こした車にあと3メートルのところでひかれそうになったと語った。「ガラスが私たちの首に飛び散った」と男性は述べた。

男性が振り返ると、車両が燃えていて、運転手がまだ中にいるのが見えた。「現実とは思えなかった。彼が炎に包まれていたからだ。燃える車の中にいた彼は、這い出てきて、狂ったように歩き回っていた」

ダム広場で働く店の警備員は同紙に、「彼は自ら火をつけた。彼が燃えながら車から出てくるのが見えた。ズボンは足首まで落ちていて、下着姿でよろめきながら歩いていた。消防隊が消火した」と語った。

アムステルダムは3月27日にも、ダム広場付近の賑やかな商店街で、男が刃物で5人を刺し、重傷を負わせる事件が起きている。容疑者はウクライナ東部ドネツク州出身の30歳の男で、検察当局は、この事件をテロとして扱っていると発表した。

容疑者は数分間にわたって人々を襲い、通行人によって取り押さえられた。被害者は、米国人の67歳の女性と69歳の男性、ベルギー人の73歳の女性、ポーランド人の26歳の男性、アムステルダム在住の19歳のオランダ人女性と確認された。

ニューズウィーク日本版 トランプの帝国
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2026年2月10号(2月3日発売)は「トランプの帝国」特集。南北アメリカの完全支配を狙う新戦略は中国の覇権を許し、世界の経済勢力図を完全に塗り替える

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら


あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

金相場が5%超急伸、日足で08年11月以来の大幅高

ワールド

エア・インディア、「ドリームライナー」の燃料制御ス

ワールド

英食料品インフレ率、9カ月ぶり低水準4.0%=ワー

ビジネス

フジHD、旧村上系が大規模買付取り下げ 外部資本導
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:トランプの帝国
特集:トランプの帝国
2026年2月10日号(2/ 3発売)

南北アメリカの完全支配を狙うトランプの戦略は中国を利し、世界の経済勢力図を完全に塗り替える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「出禁」も覚悟? ディズニーランドで緊急停止した乗り物から「勝手に退出」する客の映像にSNS批判殺到
  • 2
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 3
    高市首相の発言は正しかった...「対中圧力」と「揺れるアメリカ」に向き合う「日本の戦略」とは?
  • 4
    トランプ不信から中国に接近した欧州外交の誤算
  • 5
    日本への威圧を強める中国...「レアアース依存」から…
  • 6
    ロシア軍の前線で「弾よけ」にされるアフリカ人...兵…
  • 7
    中国政府に転んだ「反逆のアーティスト」艾未未の正体
  • 8
    関節が弱ると人生も鈍る...健康長寿は「自重筋トレ」…
  • 9
    最長45日も潜伏か...世界が警戒する「ニパウイルス」…
  • 10
    エプスタイン文書追加公開...ラトニック商務長官、ケ…
  • 1
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 2
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界でも過去最大規模
  • 3
    180万トンの「リチウムごみ」を資源に...EV電池の「副産物」で建設業界のあの問題を解決
  • 4
    日本への威圧を強める中国...「レアアース依存」から…
  • 5
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
  • 6
    一人っ子政策後も止まらない人口減少...中国少子化は…
  • 7
    スペースXの宇宙飛行士の帰還が健康問題で前倒しに..…
  • 8
    ロシア軍の前線で「弾よけ」にされるアフリカ人...兵…
  • 9
    町長を「バズーカで攻撃」フィリピンで暗殺未遂、大…
  • 10
    「出禁」も覚悟? ディズニーランドで緊急停止した乗…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 3
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 4
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
  • 5
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 6
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡…
  • 7
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 8
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コング…
  • 9
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界…
  • 10
    【クイズ】韓国を抜いて1位に...世界で最も「出生率…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中