最新記事
日本社会

2月の司法試験もダメなら仕事もビザも危うい? 窮地に立つ小室圭さんを救う眞子さんの次なる手は......

2022年1月23日(日)11時40分
元木昌彦(ジャーナリスト) *PRESIDENT Onlineからの転載
秋篠宮ご夫妻の長女小室眞子さんと小室圭さん

秋篠宮ご夫妻の長女小室眞子さんと小室圭さん Issei Kato - REUTERS

苦難の秋篠宮家を待ち受ける「3つの壁」

秋篠宮家にとって2月は「鬼門」の月になりそうだ。

週刊文春(1/13日号)は、秋篠宮家を待ち受ける3つの壁があると報じている。

1つの壁は2月下旬に予定されている小室圭さんの2度目の司法試験。昨年7月に受けた司法試験に合格すれば、一時金がなくても何とか生活基盤が安定すると期待した秋篠宮は、10月に帰国した小室圭さんと娘の眞子さんの結婚にゴーサインを出した。

しかし、結果は想定外の不合格。秋篠宮にすれば「騙された」と疑心暗鬼になったことは想像に難くない。

小室夫妻はニューヨークで新婚生活を始めたが、小室圭さんは法律事務所で日々ハードな仕事をこなし、空いた時間や休日は眞子さんと街を散策したり、食事に行ったりで、試験のために猛勉強をしているという話は聞こえてこない。

その上、2月の試験は前回よりも合格率が低い狭き門である。

「ここ十年間の七月試験の合格率は六〇~八〇%台ですが、二月試験は三〇~五〇%台。とくに一八年二月は、再受験組の合格率がわずか二十五%でした」(現地ジャーナリスト=週刊文春)

もし今度も落ちれば、勤めている法律事務所から解雇される可能性が高いといわれる。生活が安定どころか、一気に生活困窮者になるかもしれないというのである。

皇室と関係が深いケネディ一族のクリスマス会に出席

眞子さんは、夫が不合格になることを見越してか、早くも動き出したという報道がある。

イギリスの新聞「デイリー・メール」が、12月23日に眞子さんが元駐日米大使で故ジョン・F・ケネディ大統領の長女であるキャロライン・ケネディ氏が住むマンションを訪問したと報じた。

「『デイリー・メール』は"ケネディ氏宅を訪問したかは不明"としていますが、アメリカでは"クリスマスは家族で過ごすもの"とみられています。時期や状況から考えてもケネディ一族のクリスマス会に出席したのは間違いないでしょう」(NY在住の日本人ジャーナリスト=女性自身1/18・25日号

ケネディ氏はオバマ政権時代の2013年から2017年まで駐日大使を務め、日本滞在中には上皇夫妻や天皇皇后をはじめ、皇室と親しく交流をしていたという。

宮中晩餐会では、秋篠宮眞子さん(当時)とも同席していた。

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

イスラエルがイラン再攻撃計画か、トランプ氏に説明へ

ワールド

プーチン氏のウクライナ占領目標は不変、米情報機関が

ビジネス

マスク氏資産、初の7000億ドル超え 巨額報酬認め

ワールド

米、3カ国高官会談を提案 ゼレンスキー氏「成果あれ
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:教養としてのBL入門
特集:教養としてのBL入門
2025年12月23日号(12/16発売)

実写ドラマのヒットで高まるBL(ボーイズラブ)人気。長きにわたるその歴史と深い背景をひもとく

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「食べ方の新方式」老化を防ぐなら、食前にキャベツよりコンビニで買えるコレ
  • 2
    【過労ルポ】70代の警備員も「日本の日常」...賃金低く、健康不安もあるのに働く高齢者たち
  • 3
    待望の『アバター』3作目は良作?駄作?...人気シリーズが直面した「思いがけない批判」とは?
  • 4
    懲役10年も覚悟?「中国BL」の裏にある「検閲との戦…
  • 5
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦…
  • 6
    【実話】学校の管理教育を批判し、生徒のため校則を…
  • 7
    週に一度のブリッジで腰痛を回避できる...椎間板を蘇…
  • 8
    「信じられない...」何年間もネグレクトされ、「異様…
  • 9
    米空軍、嘉手納基地からロシア極東と朝鮮半島に特殊…
  • 10
    自国で好き勝手していた「元独裁者」の哀れすぎる末…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切り札として「あるもの」に課税
  • 3
    「勇気ある選択」をと、IMFも警告...中国、輸出入ともに拡大する「持続可能な」貿易促進へ
  • 4
    【実話】学校の管理教育を批判し、生徒のため校則を…
  • 5
    「最低だ」「ひど過ぎる」...マクドナルドが公開した…
  • 6
    ミトコンドリア刷新で細胞が若返る可能性...老化関連…
  • 7
    自国で好き勝手していた「元独裁者」の哀れすぎる末…
  • 8
    空中でバラバラに...ロシア軍の大型輸送機「An-22」…
  • 9
    「食べ方の新方式」老化を防ぐなら、食前にキャベツ…
  • 10
    身に覚えのない妊娠? 10代の少女、みるみる膨らむお…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切り札として「あるもの」に課税
  • 3
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした「信じられない」光景、海外で大きな話題に
  • 4
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価…
  • 5
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だ…
  • 6
    「勇気ある選択」をと、IMFも警告...中国、輸出入と…
  • 7
    インド国産戦闘機に一体何が? ドバイ航空ショーで…
  • 8
    【衛星画像】南西諸島の日米新軍事拠点 中国の進出…
  • 9
    健康長寿の鍵は「慢性炎症」にある...「免疫の掃除」…
  • 10
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中