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地球の近くで「第2の地球」が発見されたかも! その惑星はどこにある? 人類の移住には適している?

A New Earth-Sized Planet May Have Been Discovered—but There’s a Catch

2026年2月2日(月)18時30分
イアン・ランドル(科学担当)
地球のような惑星のイメージ

宇宙には地球のような惑星があるのかもしれない New Africa-shutterstock

<宇宙には無数に星があるが、生き物が生息できる可能性がある星となると、発見はそう簡単ではない>

天文学者によって、太陽に似た恒星の周囲を回る、地球サイズの新たな系外惑星が地球の近くで発見されたかもしれない。

【動画】地球の近くにあるかもしれない、地球のような惑星

ただ、まだスーツケースを準備するのは早い。たとえこの発見が本当だったとしても、その惑星には極寒の世界が広がっている可能性が高いからだ。


「HD137010b」と名付けられたこの惑星は、恒星「HD137010」の周りを公転しており、地球からわずか146光年の位置にある。

そして、HD137010bの表面温度は、摂氏マイナス68度を超えることはほとんどないとみられている。これは、永久凍土に覆われた火星の平均気温よりも低い。

ただ、現在の火星が寒い原因は極端に薄い大気しか持たず熱を保持できないことにあるが、HD137010bの場合は恒星HD137010そのものにある。

HD137010は、太陽と同じスペクトル型(その表面温度や光の色スペクトルによる恒星の分類。太陽はG型)に分類される恒星だが、太陽よりもはるかに低温で暗い。

さらに、HD137010bの軌道は「ハビタブルゾーン(生命居住可能領域。大気の条件さえ整えば惑星表面に液体の水が存在し得る軌道範囲のこと)」の外縁部に近い。それもあって、HD137010bがHD137010から受け取る光と熱は、地球が太陽から受け取る光と熱の3分の1未満だと考えられている。

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