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認知症

かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になりやすい人」が持ち歩く5つのアイテム

2025年10月7日(火)16時32分
山田悠史(米国老年医学・内科専門医) 新里百合子( ライター)*DIAMOND Onlineからの転載

認知症リスクが低い人のかばんの中身

――甘い飲み物が糖尿病リスクとなり、それも認知症リスクになっていく......。こうした目線で日常の生活アイテムを振り返ることで、認知症予防意識が高まりますね。では、反対に、認知症になりにくい人の生活習慣や「かばんの中身」には、どんなものがあるのでしょうか?

そうですね。たとえば、認知症リスクを下げる生活習慣がある方は、甘い飲み物ではなく水やお茶を携帯していたり、運動習慣があるので運動グッズやスポーツウェアなどを日常的に持ち歩いたりするかもしれませんね。


運動が認知症予防に役立つ可能性についてのエビデンスは思ったほどクリアではありません。ですが、とある研究によると、男性に限っていえば、運動を行った2つのグループで軽度認知障害のリスクが低下し、認知機能のスコアも高かったことが知られています。

昼休みや退勤後にジムへ行くなど、「身体を動かす習慣」がある方は、認知機能とはまた別のところでも多くの健康上の利点があり、それらが間接的に認知機能の維持にも寄与する可能性があります。

また、あまり知られていないかもしれませんが、目から入る紫外線を防ぐことは、白内障の予防となり、脳の健康を守る間接的な手段です。

サングラスを持ち歩いて、日差しが強いところでは装着する習慣も、目の機能を維持して脳への情報の「入口」を守るという視点で、非常に大切なのではないでしょうか。

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