最新記事
健康

サプリは本当に摂るべきなのか?...現代人に「微調整」が必要な理由

2025年6月24日(火)08時55分
デイヴ・アスプリー(起業家、投資家、「ブレットプルーフ」創設者)

吐きそうだと思ったら、そこでファスティングは終了。胃に食べ物を入れればむかつきは治まるだろう。これでどのサプリをすきっ腹に入れてはいけないかがわかった。

いくつかガイドラインがあるので以下に記しておく。サプリを2度味わうなんて誰だってごめんだ。ややこしいことに、サプリにはビタミンA、D、K2のように相加作用(併用したときの効果が個々のサプリメントの効果の和になること)をもつものがある。


 

ビタミンK2は一日のうちいつ摂ってもいい。ビタミンDはサーカディアン・リズム(概日リズム/生物が持つ約24時間周期の生体リズム)にかかわるホルモンで、目覚めをよくしてくれるので、朝か遅くともお昼までに、また脂溶性ビタミンなので食事と摂るのが理想だ。ビタミンAも脂溶性なので食事といっしょに摂取するのがいちばんいい。

おわかりだろう。これらのビタミンを全部いっしょに、朝食時に摂れば最大の効果を得ることができる。

いや、待てよ。この本『シリコンバレー式 心と体が整う最強のファスティング』を読んで断続的ファスティングにトライする人は、そのやりやすさから朝食を抜こうという人がほとんどだ。脂溶性のビタミンD、A、K2を朝に摂るにはどうすればいい?

新種のコロナウイルスが猛威を振るっている昨今ではとくに、十分なビタミンDは欠かせない。この栄養素の組み合わせは免疫系、骨、心血管系を強力にサポートする。いちばん考えられるのは、100%は無理でも一部は吸収されるだろうと考えて、胃が空のときにそれらを摂取することだ。

また、毎日ファスティングを終えてから摂るという手もある。僕は朝たいてい栄養素の吸収を促す脂質が含まれた完全無欠コーヒーを飲むので、そのときいっしょにサプリを摂る。

あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

アングル:イラン戦争によるガソリン価格高騰、EV販

ビジネス

米国株式市場=続落、27年まで利下げなしの見方広が

ビジネス

NY外為市場=円とユーロが対ドルで上昇、主要中銀が

ワールド

高市首相、ホルムズへの艦船派遣巡り日本の立場説明 
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:イラン革命防衛隊
特集:イラン革命防衛隊
2026年3月24日号(3/17発売)

イスラム神権国家を裏からコントロールする謎の軍隊の歴史と知られざる実力

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え時の装いが話題――「ファッション外交」に注目
  • 2
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期スペイン女王は空軍で訓練中、問われる「軍を知る君主」
  • 3
    韓国製ミサイル天弓-II、イラン戦争で96%迎撃の衝撃 ──「成功」が招く自国防衛の弱体化
  • 4
    第6回大会を終えて曲がり角に来たWBC
  • 5
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 6
    原油高騰よりも米国経済・米株市場の行方を左右する…
  • 7
    【衛星画像】イラン情勢緊迫、米強襲揚陸艦「トリポ…
  • 8
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する…
  • 9
    「マツダ・日産・スバル」が大ピンチ?...オーストラ…
  • 10
    トランプ暴走の余波で加熱するW杯「ボイコット論」..…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期スペイン女王は空軍で訓練中、問われる「軍を知る君主」
  • 3
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が発生し既に死者も、感染源は「ナイトクラブ」
  • 4
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え…
  • 5
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
  • 6
    第6回大会を終えて曲がり角に来たWBC
  • 7
    【衛星画像】イラン情勢緊迫、米強襲揚陸艦「トリポ…
  • 8
    ズボンを穿き忘れてる! 米セレブ、下を穿かず「目の…
  • 9
    住宅建設予定地に眠っていた「大量の埋蔵金」...現在…
  • 10
    「ネタニヤフの指が6本」はなぜ死亡説につながったの…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 3
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 4
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 5
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 6
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 7
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 8
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 9
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 10
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中