最新記事
セレブ

高級バッグにフルメイク...11歳娘の「大人びた格好」が「不適切」とキム・カーダシアンに批判の声 「父」も苦言

2025年4月23日(水)20時35分
千歳香奈子
キム・カーダシアン

キム・カーダシアン(2022年11月、米ロサンゼルス) DFree-Shutterstock

<濃いメイクにバレンシアガのハンドバッグというノース・ウェストの出で立ちに「年齢不相応」との指摘が続出。世界最大級の音楽フェス「コーチェラ」に付き添うことなく、子供たちだけで参加することを許した母のキム・カーダシアンに非難の声が>

キム・カーダシアンの11歳の娘ノース・ウェストが、米カリフォルニア州ロサンゼルス郊外の砂漠で4月11日から2週末に渡って開催された世界最大級の音楽フェス「コーチェラ・バレー・ミュージック・アンド・アート・フェスティバル」に大人びた格好で子供だけで参戦し、物議を醸している。

【写真】【動画】父カニエも苦言...「不適切」と批判される11歳ノース・ウェストの「大人びた装い」とは?

ノースは4月12日、「コーチェラDay2」とキャプションを添えた動画をTikTokに投稿し、フルメイクで友人2人と踊る動画を投稿。グレーのパーカーにチェック柄のミニスカートとひざ丈パンツを合わせ、手には2500~5900ドル相当とされるバレンシアガのハンドバックを持っていた。

動画を見たユーザーたちからは、キムが母親抜きでノースをコーチェラに行かせたことを非難する声が殺到。ノースの大人びた装いは「不適切」だとの指摘も相次ぎ、「時代遅れのおばさんみたいに聞こえるかもしれないが、あんな服を着てメイクをすることを許すなんて、親としてどうなんだろう」「キムがコーチェラを託児所代わりに使うなんて、おかしすぎ」「キムはノースで金儲けするのが待ちきれない。できるだけ子供らしくいるべきなのに」などネットには様々な意見が書きこまれている。

今年はレディー・ガガが初日のヘッドライナーを務めるなど毎年トップアーティストたちが数多く出演するコーチェラは、大人だけでなく子供にとっても憧れの場であり、ノースも例外ではなかった。「コーチェラ前夜」と題した別の動画では、完璧に翌日のコーデを整えてベッドに横たわって顔パックをする様子も公開している。

座談会
「アフリカでビジネスをする」の理想と現実...国際協力銀行(JBIC)若手職員が語る体験談
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

自工会会長、米関税「影響は依然大きい」 政府に議論

ワールド

中国人民銀、期間7日のリバースレポ金利据え置き 金

ワールド

EUのエネルギー輸入廃止加速計画の影響ない=ロシア

ワールド

米、IMFナンバー2に財務省のカッツ首席補佐官を推
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:世界が尊敬する日本の小説36
特集:世界が尊敬する日本の小説36
2025年9月16日/2025年9月23日号(9/ 9発売)

優れた翻訳を味方に人気と評価が急上昇中。21世紀に起きた世界文学の大変化とは

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「日本を見習え!」米セブンイレブンが刷新を発表、日本では定番商品「天国のようなアレ」を販売へ
  • 2
    中国は「アメリカなしでも繁栄できる」と豪語するが...最新経済統計が示す、中国の「虚勢」の実態
  • 3
    1年で1000万人が死亡の可能性...迫る「スーパーバグ」感染爆発に対抗できる「100年前に忘れられた」治療法とは?
  • 4
    燃え上がる「ロシア最大級の製油所」...ウクライナ軍…
  • 5
    「二度見した」「小石のよう...」マッチョ俳優ドウェ…
  • 6
    【クイズ】世界で最も「リラックスできる都市」が発…
  • 7
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影…
  • 8
    中国山東省の住民が、「軍のミサイルが謎の物体を撃…
  • 9
    【クイズ】世界で1番「島の数」が多い国はどこ?
  • 10
    中国経済をむしばむ「内巻」現象とは?
  • 1
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影...目覚めた時の「信じがたい光景」に驚きの声
  • 2
    「中野サンプラザ再開発」の計画断念、「考えてみれば当然」の理由...再開発ブーム終焉で起きること
  • 3
    「我々は嘘をつかれている...」UFOらしき物体にミサイルが命中、米政府「機密扱い」の衝撃映像が公開に
  • 4
    【クイズ】次のうち、飲むと「蚊に刺されやすくなる…
  • 5
    科学が解き明かす「長寿の謎」...100歳まで生きる人…
  • 6
    「二度見した」「小石のよう...」マッチョ俳優ドウェ…
  • 7
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 8
    【クイズ】世界で1番「島の数」が多い国はどこ?
  • 9
    「なんて無駄」「空飛ぶ宮殿...」パリス・ヒルトン、…
  • 10
    観光客によるヒグマへの餌付けで凶暴化...74歳女性が…
  • 1
    「4針ですかね、縫いました」日本の若者を食い物にする「豪ワーホリのリアル」...アジア出身者を意図的にターゲットに
  • 2
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 3
    「まさかの真犯人」にネット爆笑...大家から再三「果物泥棒」と疑われた女性が無実を証明した「証拠映像」が話題に
  • 4
    信じられない...「洗濯物を干しておいて」夫に頼んだ…
  • 5
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影…
  • 6
    「レプトスピラ症」が大規模流行中...ヒトやペットに…
  • 7
    「あなた誰?」保育園から帰ってきた3歳の娘が「別人…
  • 8
    「中野サンプラザ再開発」の計画断念、「考えてみれ…
  • 9
    「我々は嘘をつかれている...」UFOらしき物体にミサ…
  • 10
    プール後の20代女性の素肌に「無数の発疹」...ネット…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中