最新記事

カルチャー

常に「下着はつけていない」...ブッシュ元大統領の娘が驚きの大胆告白

2022年11月18日(金)17時45分
キャサリン・アルメシン
ブッシュ大統領と娘ジェンナ

大統領時代のブッシュと、娘のジェンナ(2004年7月) Stringer-Reuters

<ノーパンの方が快適に過ごせるしシルエットもきれいに出ると、本人はいたってお気に入りのようだ>

ジョージ・W・ブッシュ元米大統領の次女で、現在は情報番組への出演などでも活躍するジェンナ・ブッシュが、テレビ番組の出演中に「完全なノーパン主義者」であることを認めた。これは「トゥデイ・ウィズ・ホダ・アンド・ジェンナ」の最新の放送回でのこと。司会者のホダ・コットが、共同司会を務めるブッシュについて知ったばかりの「新たな事実」を暴露した。

■【写真】「常に下着は付けない主義」と、驚きの告白をしたジェンナ・ブッシュの現在

11月16日の放送回の中でコットは、ブッシュが「下着をまったく着けない」ことを知って驚いたというエピソードを明かした。彼女はNBCで昼間に放送されている同番組の観覧客たちに、「ジェナと私はお互いをよく知っていたつもりだから、少し驚いた」と話し始めた。

コットはこの日、番組が始まる直前の着替えの際に、ブッシュが「ノーパン」が好みだということを発見したと説明。それに「気づいた」時は「ちょっとした衝撃だった」と語った。

この発言を受けて、ブッシュはすぐに「その方がシルエットがきれいなんだから!」と反論。「それに、あまり色々押し込まないで済むと思うし。メリットはたくさんあるのよ!」と彼女はつけ加えたが、「言わないって約束したでしょう。ここには大勢の人がいるのに!」と、コットがスタジオの観客の前で「秘密」をばらしたことに冗談めかして抗議した。「きっとママは、私のことをものすごく誇りに思っているはずよ」

衛生面では感染症予防に役立つと専門家

その後コットは、下着をつけないことのメリットを幾つか挙げて、ブッシュの選択を擁護。番組の衣裳担当者が「実際、下着をつけない方がずっと楽だ」と言っていたと述べた。

一部の専門家によれば、下着をつけずにズボンやスカートを履くことには幾つかのメリットがある。米オンライン・マガジンの「バサル」は、より快適、蒸れない、汗疹などの発疹ができにくい、イースト菌感染症や細菌性膣炎の予防になる、摩擦が減るといったメリットを挙げる。

ニューヨーク市在住の産婦人科医カミーラ・フィリップスは、「ズボンを履く際に下着をつけないことで、陰部が布地に触れない時間をつくることができる」と語っている。彼女は「呼吸をさせる」という言葉を使い、さらに次のように説明した。

「(陰部を)『呼吸させる』という考え方は、一部の人にとって膣はデリケート(敏感)な部分であり、湿気や衣服との接触が増えることで、さらに過敏になる可能性があるという事実に基づいている」

フィリップスは、全ての人が陰部に「呼吸をさせる」必要はないものの、一部の人はそうすることで快適に過ごせると説明した。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

金総書記、プーチン氏に新年メッセージ 朝ロ同盟を称

ワールド

タイとカンボジアが停戦で合意、72時間 紛争再燃に

ワールド

アングル:求人詐欺で戦場へ、ロシアの戦争に駆り出さ

ワールド

ロシアがキーウを大規模攻撃=ウクライナ当局
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:ISSUES 2026
特集:ISSUES 2026
2025年12月30日/2026年1月 6日号(12/23発売)

トランプの黄昏/中国AI/米なきアジア安全保障/核使用の現実味......世界の論点とキーパーソン

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「史上初の攻撃成功」の裏に、戦略的な「事前攻撃」
  • 2
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指すのは、真田広之とは「別の道」【独占インタビュー】
  • 3
    【世界を変える「透視」技術】数学の天才が開発...癌や電池の検査、石油探索、セキュリティゲートなど応用範囲は広大
  • 4
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 5
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」と…
  • 6
    中国、米艦攻撃ミサイル能力を強化 米本土と日本が…
  • 7
    アベノミクス以降の日本経済は「異常」だった...10年…
  • 8
    中国、インドをWTOに提訴...一体なぜ?
  • 9
    【クイズ】世界で最も1人当たりの「ワイン消費量」が…
  • 10
    なぜ筋肉を鍛えても速くならないのか?...スピードの…
  • 1
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」とは何か...血管の名医がたどり着いた長生きの共通点
  • 2
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 3
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指すのは、真田広之とは「別の道」【独占インタビュー】
  • 4
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「…
  • 5
    「食べ方の新方式」老化を防ぐなら、食前にキャベツ…
  • 6
    中国、インドをWTOに提訴...一体なぜ?
  • 7
    【過労ルポ】70代の警備員も「日本の日常」...賃金低…
  • 8
    海水魚も淡水魚も一緒に飼育でき、水交換も不要...ど…
  • 9
    批評家たちが選ぶ「2025年最高の映画」TOP10...満足…
  • 10
    アベノミクス以降の日本経済は「異常」だった...10年…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」とは何か...血管の名医がたどり着いた長生きの共通点
  • 3
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切り札として「あるもの」に課税
  • 4
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 5
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした…
  • 6
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価…
  • 7
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だ…
  • 8
    「勇気ある選択」をと、IMFも警告...中国、輸出入と…
  • 9
    【衛星画像】南西諸島の日米新軍事拠点 中国の進出…
  • 10
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中