中国自動車、ガソリン車は大幅減なのにEV販売は4割増の急速グリーンシフト
China's EV Sales Soar 40 Percent Amid Gasoline Plunge

中国EVの新興メーカー、NIOの上海ショールーム(2023年7月15日) Photo by Costfoto/NurPhoto
フォルクスワーゲンや日産自動車のような西側の自動車メーカーは、生存に関わる脅威を受けている
2024年の中国の電気自動車(EV)市場は、販売台数が40%超上昇するという記録破りのものだったことが、1月13日に発表された産業統計で明らかになった。
一方、世界最大の中国の自動車市場におけるガソリン車の販売台数は、1400万台から1160万台と大幅に落ち込んだ。EVシフトが加速していることを如実に示す数字だ。
中国の新車販売台数の推移を見ると、ガソリンおよびディーゼル車は、10年前にはほぼ市場を独占していたが、今ではようやく半数を超える程度だ。こうした劇的なシフトは、政府の補助金や、より高性能なモデルの投入、消費者の好みの進化によって後押しされている。
ガソリンおよびディーゼル車の販売台数の落ち込みは、フォルクスワーゲンや日産自動車など、これまで中国の旺盛な需要に頼ってきた自動車メーカーに大打撃を与えている。両社は現在、中国国内のEVメーカーに懸命に追いつこうとしているが、中国のEVメーカーは輸出を伸ばしている。
中国の自動車メーカーは2024年、500万台近くの乗用車を輸出した。2023年と比べて20%近い上昇だ。このうち「新エネルギー車」(バッテリー式のEV、プラグインハイブリッド車、燃料電池車を含むカテゴリー)は6.7%上昇し、128万台に達している。
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