最新記事

ビジネス

ミレニアルズ世代が熱狂する「カスタマイズ」とは何か

2015年7月1日(水)19時00分
カスタマイズプラスマガジン

――どのような人がYouBarを愛用していますか?

 健康への意識が高い方が多いですね。例えばダイエットをしたい方、アスリートの方、特にトレーニング後の効率的な栄養補給の目的で購入をされる方など、多種多様です。著名人では、ファーギー、TLC、ジャバウォーキーズ、アン・ヴォーグ、そしてランディ・ジャクソンなどのセレブの方々にもYouBarを食べて頂いています。

――2008年、YouBarへの大量の注文による高額入金を確認するためにPaypalからかかってきた一本の電話、2012年の"CUSTOM NATION"の出版、この数年YouBarを振り返って、どのような気持ちでしょうか?

 遡ること2008年の2月、私たちの知名度は文字通り「爆発」しました。New York Times、ABC、Fox、Good Morning America, Daily Candyなど大手メディアがYouBarを一斉に取り上げました。

 日々の取材やニュースのおかげで、新規で何千通ものオーダーメールが入りましたが、あまりにも注文が殺到したため、当時注文をした人へYouBarを届けるまでには約3ヵ月も待って頂かなければならない状態でした。当時の顧客には申し訳ない気持ちでしたが、顧客からの大量の注文を見て、この日から私の中にある自信が確信に変わりました。「ミレニアルズ世代は、カスタマイズを好んでいる」と。

――最後に2015年への情熱と2016年へのビジョンをお聞かせください。

 2015年は、より多くの人へ私たちの「カスタム・プロテインバー」を届けることに最大の情熱を注ぎます。また、私は「皆、それぞれの好みに合ったプロテインバー・ブランドを持つべきだ」と信じています。

 理由はもちろん、私たちは1人1人に合う食事をすることがベストだと考えているためです。私のイメージではプロテインバーだけではなく、「あなただけのフードブランド」のようなイメージで日々の食事にも自身のブランドを持つべきだと考えています。

 そして、私の2016年のビジョンは、YouBarのビジネスをより一歩拡大させることです。実は、この夏、新工場への移転を予定しています。YouBarの成長に伴い、工場の規模拡大が必要と判断し、着工を決断しました。新工場は2016年の初旬に設立予定ですので、この新工場のOPENを楽しみに2016年に向けYouBarを多くの人々へ届けていきます。

 これからのYouBarをぜひ、楽しみにしてくださいね!

※当記事はカスタマイズプラスマガジンの提供記事です
customize_logo.jpg


『カスタマイズ
【特注】をビジネスにする新戦略』
 アンソニー・フリン/エミリー・フリン・ヴェンキャット 共著
 和田美樹 訳

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

香港、成功報酬の非課税拡大へ 資産運用の競争力強化

ワールド

生鮮食品と特殊要因除くCPI、2月は前年比2.2%

ビジネス

上海の合成ゴム先物が過去最高値、イラン戦争で原料供

ワールド

アングル:米スペースX株、IPO控え不透明な取引拡
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:BTS再始動
特集:BTS再始動
2026年3月31日号(3/24発売)

3年9カ月の空白を経て完全体でカムバック。世界が注目する「BTS2.0」の幕開け

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    三笠宮彬子さまも出席...「銀河の夢か、現実逃避か」モナコ舞踏会に見る富と慈善
  • 2
    意外と「プリンス枠」が空いていて...山崎育三郎が「日本産ミュージカルの夢」に賭ける理由【独占インタビュー】
  • 3
    作者が「投げ出した」? 『チェンソーマン』の最終回に世界中から批判殺到【ネタバレ注意】
  • 4
    中国の公衆衛生レベルはアメリカ並み...「ほぼ国民皆…
  • 5
    「有事の金」が下がる逆説 イラン戦争で市場に何が…
  • 6
    デンマーク王妃「帰郷」に沸騰...豪州訪問で浮かび上…
  • 7
    まずサイバー軍が防空網をたたく
  • 8
    地上侵攻もありえる...イラン戦争が今後たどり得る「…
  • 9
    【クイズ】2年連続で「世界幸福度ランキング」で最下…
  • 10
    イランは空爆により核・ミサイル製造能力を「喪失」…
  • 1
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え時の装いが話題――「ファッション外交」に注目
  • 2
    メーガン妃、娘リリベット王女との「お手伝い姿」公開...母としての素顔に反響
  • 3
    【銘柄】「三菱商事」の株価に高まる期待...ホルムズ海峡封鎖と資源価格高騰が業績を押し上げ
  • 4
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 5
    「マツダ・日産・スバル」が大ピンチ?...オーストラ…
  • 6
    韓国製ミサイル天弓-II、イラン戦争で96%迎撃の衝撃 …
  • 7
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する…
  • 8
    レストラン店内で配膳ロボットが「制御不能」に...店…
  • 9
    三笠宮彬子さまも出席...「銀河の夢か、現実逃避か」…
  • 10
    第6回大会を終えて曲がり角に来たWBC
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 3
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 4
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 5
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 6
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え…
  • 7
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 8
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 9
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
  • 10
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中