- HOME
- コラム
- 中東から「今」を見る
- イスラエルのおぞましい野望「ガザ再編」は「1本の論…
イスラエルのおぞましい野望「ガザ再編」は「1本の論文」から生まれた...「力こそ正義」の世界に戻る中東
イスラエル軍の命令でガザ市から避難するパレスチナ人(9月21日)DAWOUD ABU ALKASーREUTERS
<イスラエルの次なる一手と地域の脆弱性について...>
イスラエルは今、ガザ市の制圧にとどまらず、パレスチナ自治区ガザ全体の構造そのものを再編しようとしている。
ガザ市は経済活動と人の往来の中心地であり、「天井のない監獄」と呼ばれるガザ地区の中でも辛うじて都市機能を担っていた。小規模なショッピングモールや高層アパートが点在し、域外から「輸入」された生活物資も流通していたが、戦火でその姿は失われつつある。
ネタニヤフ政権はガザ市の制圧なくしてハマス殲滅は実現不可能だと考える。ガザ地区ではイスラエルとアメリカが関与する民間団体「ガザ人道財団(GHF)」が食料配給を担っているが、配給所が南部と中部に絞られているのも作戦の一環だろう。
その狙いをひもとく鍵となるとみられるのが、昨年にイスラエル軍のシンクタンクの刊行物として発表された論考だ。
執筆したのはGHFとも深く関わる2人のイスラエル軍関係者で、イスラエルが人道支援を含め、あらゆる面で市民生活を直接コントロールすることでハマスの影響力をそぐという戦略が描かれていた。
さらに、戦争終結後も以前のような形での難民キャンプの再建を阻止し、ガザを「再デザイン」すべきだと主張している。何ともおぞましくおこがましい考えだが、国際社会は今のイスラエルを止められる状況にはない。
イスラエルの傍若無人な行動に歯止めをかけられないのは、パレスチナの同胞であるはずのアラブ諸国も同様だ。
なぜイスラエルは対イラン戦争を支持するのか...「イラン恐怖」の正体 2026.03.30
中東再編の主役にトルコが名乗り...「アブラハム合意」失速後の地域秩序とは? 2026.03.04
トランプ主導「平和評議会」の正体とは?...国際機関か、「私的クラブ」か 2026.02.03
ネタニヤフとアッバスの「互助会」は崩れるのか?...2026年を揺さぶる「2つの選挙」 2026.01.07
-
生成AI商材/大手外資系「インサイドセールス「SV候補」」/その他コンサルティング系
ブリッジインターナショナル株式会社
- 東京都
- 年収340万円~450万円
- 正社員
-
人事マネージャー候補/外資系大手オンラインメディア企業
株式会社クリーク・アンド・リバー社
- 東京都
- 年収750万円~950万円
- 正社員
-
「アフターセールスサポート」自社製品の問合せ対応や技術サポート 世界16か国で展開・外資グローバルメーカー/英語を活かす
KEBA Japan株式会社
- 東京都
- 年収500万円~800万円
- 正社員
-
外資系製薬企業におけるメディカルライティング業務担当/未経験可・賞与最大4ヶ月・年休126日
株式会社ワールドインテック
- 東京都
- 月給21万円~51万3,000円
- 正社員






