プレスリリース

~ ジュニアアスリートの挑戦を応援 ~「デフバドミントン・森本悠生選手(18歳)」東京2025デフリンピック初出場

2025年10月29日(水)11時15分
公益財団法人ノエビアグリーン財団は、2013年の設立以来、助成事業を通じて延べ298名のジュニアアスリートを支援してまいりました。このたび、同事業にてサポートする「デフバドミントン・森本悠生選手(18歳)」が11月15日(土)に開幕予定の「東京2025デフリンピック」へ日本代表として初出場いたします。
本大会は、"きこえない・きこえにくい人のためのオリンピック"として知られ、100周年の記念すべき大会であり、日本では初めての開催になります。当財団では、森本選手の挑戦を応援するとともに、デフスポーツの魅力や応援の輪を広げることを目的に、本番直前の意気込みや練習風景等を収めたVTRを10月29日(水)に公式YouTubeチャンネルにて公開しました。今後も助成事業を通じて、さまざまな競技の若きアスリートの挑戦を支援してまいります。

東京2025デフリンピック: https://deaflympics2025-games.jp/#gsc.tab=0

【森本悠生選手の応援VTR 本日公開!】
https://youtu.be/Rq8N9LqAZ3M

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/550090/LL_img_550090_1.jpg
森本悠生選手_躍動するプレー

【森本悠生選手のご紹介】
●基本情報 ※VTR公開時点
氏名:森本悠生(もりもとゆうき)選手
競技:デフバドミントン
年齢:18歳(2007年5月生まれ)
出身:北海道札幌市
所属:北海高等学校 3年
趣味:旅行(温泉めぐり)
座右の銘:不撓不屈(ふとうふくつ)※
※どんな困難にもくじけず、あきらめないこと

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/550090/LL_img_550090_2.jpg
森本悠生選手_想いを語る

●東京2025デフリンピック 出場予定種目等
種目:男子シングルス・男子ダブルス・混合ダブルス・混合団体戦
会場:京王アリーナTOKYO
https://keio-arena.tokyo/

スケジュールは「東京2025デフリンピック公式サイト」よりご確認ください。
東京2025デフリンピック公式サイト: https://deaflympics2025-games.jp/news/docs/JP_TOKYO2025_Competition_Schedule02.pdf.pdf

●森本選手からのコメント ~感謝を胸に金メダル獲得を目指す~
今の自分があるのは、家族をはじめ、学校の先生方や部活動の仲間、そして日頃から応援してくださっている皆さまのおかげだと、心から感謝しています。その「感謝」の気持ちを常に忘れずに、デフリンピックという大舞台では金メダルを獲得し、これまでの恩返しをしたいと思っています。応援よろしくお願いいたします!

●主な大会実績
・2024年12月 第10回アジア太平洋ろう者競技大会 バドミントン競技(マレーシア)
混合団体戦 優勝/男子シングルス ベスト16/男子ダブルス 3位

・2023年7月 第3回世界デフユースバドミントン選手権大会(ブラジル)
混合ダブルス 優勝/男子シングルス 準優勝


【デフリンピックとは】
4年毎に開催される国際的な「きこえない・きこえにくい人のためのオリンピック」。
2025年大会(11月15日(土)~11月26日(水))は100周年の記念すべき大会であり、日本では初開催。


【助成事業について】
https://www.noevirgreen.or.jp/grants/
児童、青少年の健全な育成や、スポーツの発展、普及に寄与することを目的に【団体】【個人】の分野にて一般公募による助成活動を実施しています。次回(2025年度助成事業)の公募は2025年12月1日(月)より開始予定です。
詳細は2025年11月4日(火)、当財団ホームページにてお知らせする予定です。

・団体: https://www.noevirgreen.or.jp/grants/organization/
児童、青少年の健全育成の向上を目的とした体験活動、およびスポーツの振興に関する事業を行っている団体。
・個人: https://www.noevirgreen.or.jp/grants/athlete/
将来、世界大会やオリンピック、パラリンピック出場等を目指すアマチュアスポーツ選手(18歳以下)。


【過去の採択者】
●団体
過去採択件数 : 延べ324件
採択者一覧 : https://www.noevirgreen.or.jp/grants/organization/list/
採択者紹介VTRおよびインタビュー: https://www.noevirgreen.or.jp/grants/organization/interview/

●個人
過去採択件数 : 延べ298件
採択者一覧 : https://www.noevirgreen.or.jp/grants/athlete/list/
採択者紹介VTRおよびインタビュー: https://www.noevirgreen.or.jp/grants/athlete/interview/


【公益財団法人ノエビアグリーン財団概要】
https://www.noevirgreen.or.jp/foundation/
設立日 : 2013年3月21日(公益財団法人移行日:2013年12月3日)
所在地 : 東京都中央区銀座7-6-15
事業目的: 環境およびスポーツ並びに児童・青少年の健全な育成に関する事業を行い、
地球環境の保全およびスポーツの普及と発展並びに未来を担う
児童・青少年の育成を通じ、豊かな社会の形成に寄与すること。
事業内容: (1) 環境活動の普及と啓蒙
(2) 環境活動団体およびスポーツ団体等への助成
(3) 各種スポーツの普及と選手育成の支援
(4) 児童・青少年の健全育成支援
(5) その他この法人の目的を達成するために必要な事業
紹介VTR : ノエビアグリーン財団紹介VTR(約9分間)
https://www.youtube.com/watch?v=rLK0xVr1JFo


<お問い合わせ>
公益財団法人ノエビアグリーン財団 事務局
〒104-8208 東京都中央区銀座7-6-15
TEL : 03-5568-3388 9:00~17:30(土日祝日・年末年始除く)
FAX : 03-5568-0441
E-mail : info@noevirgreen.or.jp
ホームページ: https://www.noevirgreen.or.jp
Facebook : https://www.facebook.com/noevirgreenfoundation
Instagram : https://www.instagram.com/noevirgreenfoundation
YouTube : https://www.youtube.com/c/noevirgreenfoundation


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

米韓が通商合意、自動車関税15% 3500億ドル投

ビジネス

ホンダ、半導体不足でメキシコの車生産停止 米・カナ

ビジネス

イスラエル、ガザ停戦協定の履行再開と表明 空爆で1

ワールド

印パ衝突、250%の関税警告で回避=トランプ氏
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:高市早苗研究
特集:高市早苗研究
2025年11月 4日/2025年11月11日号(10/28発売)

課題だらけの日本の政治・経済・外交を初の女性首相はこう変える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【話題の写真】自宅の天井に突如現れた「奇妙な塊」にSNS震撼、誰もが恐れる「その正体」とは?
  • 2
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 3
    コレがなければ「進次郎が首相」?...高市早苗を総理に押し上げた「2つの要因」、流れを変えたカーク「参政党演説」
  • 4
    庭掃除の直後の「信じられない光景」に、家主は大シ…
  • 5
    【クイズ】開館が近づく「大エジプト博物館」...総工…
  • 6
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」は…
  • 7
    「ランナーズハイ」から覚めたイスラエルが直面する…
  • 8
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦…
  • 9
    楽器演奏が「脳の健康」を保つ...高齢期の記憶力維持…
  • 10
    リチウムイオンバッテリー火災で国家クラウドが炎上─…
  • 1
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 2
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 3
    中国レアアース輸出規制強化...代替調達先に浮上した国は?
  • 4
    【話題の写真】自宅の天井に突如現れた「奇妙な塊」…
  • 5
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 6
    超大物俳優、地下鉄移動も「完璧な溶け込み具合」...…
  • 7
    【クイズ】1位は「蚊」...世界で「2番目に」人間を殺…
  • 8
    熊本、東京、千葉...で相次ぐ懸念 「土地の買収=水…
  • 9
    報じられなかった中国人の「美談」
  • 10
    庭掃除の直後の「信じられない光景」に、家主は大シ…
  • 1
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 2
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 3
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になりやすい人」が持ち歩く5つのアイテム
  • 4
    「大谷翔平の唯一の欠点は...」ドジャース・ロバーツ…
  • 5
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号…
  • 6
    増加する「子どもを外注」する親たち...ネオ・ネグレ…
  • 7
    悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな…
  • 8
    バフェット指数が異常値──アメリカ株に「数世代で最…
  • 9
    「日本の高齢化率は世界2位」→ダントツの1位は超意外…
  • 10
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中