【投資信託】オルカンだけでいいの? 2025年の人気ランキングから、個人投資家の「新たなニーズ」が明らかに
■現金化ニーズに応える毎月決算型
もう1つの共通点は、毎月決算型(予想分配金提示型)であることです。
かつて毎月決算型(毎月分配型)の黎明期には、年金代わりに定期的に分配金を受け取りたい個人投資家に、「グローバル・ソブリン・オープン(通称・グロソブ)」などが大きく支持されました。ただ、分配金を受け取ると基準価額が下落する、運用成績によっては分配金が出ないこともあるなど、個人投資家のリテラシーが向上した結果、人気も一服しました。
しかし、シニア層などを中心に定期的な現金化のニーズが再確認され、ここに来て再び毎月決算型への資金流入につながっています。
暴落を安値圏で支えた個人の資金。来年はどこへ?
2025年の株式相場は、4月の米トランプ大統領による関税政策で、日米をはじめとする世界の株価が急落しました。
その安値圏で株価を支える一因となったのは、暴落しても淡々と積み立てを続ける個人の資金でした。相場の下落は長期では資金を積み増すチャンス、というリテラシーが広がったことを示したと言えるのではないでしょうか。
株式投資の広がりとリテラシーの高まりで、2026年はまた違ったタイプの投資信託が人気を集めるかもしれません。
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[筆者]
佐々木達也(ささき・たつや)/証券アナリスト、金融ライター
金融機関で債券畑を経験後、証券アナリストとして株式の調査に携わる。市場動向や株式を中心としたリサーチやレポート執筆などを業務としている。ファイナンシャルプランナー資格も取得し、現在はライターとしても活動中。株式個別銘柄、市況など個人向けのテーマを中心にわかりやすさを心がけた記事を執筆。
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