イラン紛争で世界の肥料価格が高騰 輸送混乱、中東生産停止相次ぐ
世界の農家が中東情勢の悪化によって肥料や燃料価格の急騰に直面している。中国河南省南陽の小麦畑で2021年10月撮影(2026年 ロイター/Aly Song)
Naveen Thukral Ed White
[シンガポール/ウィニペグ 5日 ロイター] - 世界の農家が中東情勢の悪化によって肥料や燃料価格の急騰に直面している。米イスラエルによる攻撃への報復としてイランが海上輸送の要衝ホルムズ海峡を事実上封鎖したためで、春の作付けが迫る中、一部の農家は肥料など資材の確保に必死になっている。
中東情勢の激化で中東の肥料工場が生産を停止したことに加え、ホルムズ海峡の通航困難で輸送の混乱が深刻化し、世界中で肥料や軽油の供給が減少する恐れがある。
世界の肥料取引の約3分の1、世界の燃料輸出の20%がホルムズ海峡経由で輸送されており、カナダやインドの農家は同海峡経由の肥料や軽油に頼っている。
米ルイジアナ州ニューオーリンズの輸入港では5日、肥料価格が1トン=683ドルと、前週末の516ドルから大幅に上昇した。ホルムズ海峡の封鎖が続けば、さらに値上がりする恐れがあり、春の作付けにも間に合わない。
ストーンXのアナリストは「最悪のタイミングだ」と指摘。米農務省の元主席エコノミストで米ミズーリ大学の食料農業政策研究機構(FAPRI)のセス・マイヤー氏も、農家は栽培する作物の種類や肥料の使用を変える必要があるかもしれないと語った。
カタールの国営石油会社カタールエナジーは単一では世界最大の生産を誇る尿素工場を停止した。イランによる液化天然ガス(LNG)施設攻撃で肥料生産に必要なガスの生産が止まったためだ。中東の他の地域では硫黄の生産も減少している。インドは尿素とリン酸肥料の40%超を中東から輸入している。
2人のアナリストは、中国がイラン紛争を受け、肥料の輸出規制を拡大する可能性が高いと予想した。トレーダーたちによると、中国も硫黄の50%以上を中東から調達しており、インドネシアは肥料の70%を中東に頼っている。 オーストラリアも肥料の大半を輸入ものに頼っているという。
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