インドネシア、株式市場の透明性向上へ改革 経済担当調整相が再表明
1月30日、インドネシアのアイルランガ・ハルタルト経済担当調整相(写真)は、株式市場の運営において必要な改革を導入する方針を堅持していると、改めて表明した。写真はジャカルタで2025年7月撮影(2026年 ロイター/Ajeng Dinar Ulfiana)
[ジャカルタ 30日 ロイター] - インドネシアのアイルランガ・ハルタルト経済担当調整相は30日、株式市場の運営において必要な改革を導入する方針を堅持していると、改めて表明した。インドネシア株式市場は、株価指数算出会社MSCIが同国をフロンティア市場に格下げする可能性を表明したことを受けて急落し、時価総額800億ドル以上が消失した。
政府系ファンド「ダナンタラ・インドネシア」事務所前で記者団に対し「この状況を受け、政府は国家の安定性と信頼性、ひいては資本市場の信頼性を維持する決意だ。そのためにいくつかの戦略的措置を講じる」と述べた。
これらの措置には、IDX(インドネシア証券取引所)の株式会社化計画への注力強化や、金融規制当局が前日発表した上場企業に義務付ける浮動株比率を15%へと2倍に引き上げることなどが含まれると説明。年金基金と保険会社に対し、資本市場へのエクスポージャーを現在の利用可能資本の8%から20%まで引き上げることも容認する。





