ミャンマー軍事政権は暴力停止し、民政復帰への道筋示すべき=国連事務総長
10月27日、国連のグテレス事務総長(写真)は、ミャンマーの軍事政権は2021年続けている自国民への「嘆かわしい」暴力を停止し、民政復帰へ向けた「信頼できる道筋」を解明すべきだと訴えた。10月27日、クアラルンプールで撮影(2025年 ロイター/Chalinee Thirasupa)
[クアラルンプール 27日 ロイター] - 国連のグテレス事務総長は27日、ミャンマーの軍事政権は2021年続けている自国民への「嘆かわしい」暴力を停止し、民政復帰へ向けた「信頼できる道筋」を解明すべきだと訴えた。東南アジア諸侯連合(ASEAN)首脳会議のために訪れたマレーシアでの記者会見で語った。
グテレス氏は、ミャンマーの軍による支配は国内で「災厄に次ぐ災厄を積み重ねている」だけでなく、地域の安定を脅かしていると非難。「暴力を即時停止し、包摂的な対話を約束するとともに、民政に戻す信頼に足る経路を示せという私の要求を繰り返して申し述べる」と強調した。
軍事政権は今年12月に実施する総選挙を経て、ミャンマーを民主的な統治に戻す意向を示している。だが、選挙の信頼性には疑問符が付いており、軍は代理勢力を通じて支配を継続する思惑だとする批判が出ている。
野党各党は登録しなかったとの理由で解散に追い込まれ、反政府勢力や影の政府は政治プロセスへの参加を拒否している。さらに軍政トップのミンアウンフライン総司令官は、全国規模での投票実施は不可能だと認めている。
グテレス氏は「今後の道のりは法の支配と人権が根差す民主的な統治機構の復活につながらなければならない」と強調。総選挙について質問されると「(軍事政権による)選挙が自由で公正だと信じる人がいるとは思えない」と答えた。
グテレス氏は、ミャンマーに対してASEANが21年に提示した和平計画「5項目のコンセンサス」への支持も表明した。この計画は敵対行動の停止や対話開始などが盛り込まれているが、軍事政権はほとんど無視している。
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