仏ルノー、商用EV合弁フレクシスを完全子会社化へ
仏自動車大手ルノーは23日、商用電気自動車(EV)合弁会社フレクシスを完全子会社化すると発表した。合弁相手のスウェーデン商用車大手ボルボと海運グループCMA・CGMの持ち分を買い取る。オランダ・アルンヘムで2025年2月撮影(2026年 ロイター/Piroschka van de Wouw)
[23日 ロイター] - 仏自動車大手ルノーは23日、商用電気自動車(EV)合弁会社フレクシスを完全子会社化すると発表した。合弁相手のスウェーデン商用車大手ボルボと海運グループCMA・CGMの持ち分を買い取る。
昨年、ルノーの最高経営責任者(CEO)に就任したフランソワ・プロボ氏は事業効率化の加速に取り組んでいる。関係者によると、EV・ソフトウエア部門のアンペアをグループに再統合する計画を進めている。また新たな輸送ソリューションに焦点を当てたモビライズ部門再編の一環で、カーシェアリングサービスを停止している。
フレクシスは、ルノーとボルボと提携して2024年に設立。後にCMA・CGMが少数株主として参加した。出資比率はルノーとボルボが各45%、CMA・CGMが10%。
ルノーは、商用EV「ルノー・トラフィック バン E-Tech」の生産を、計画通り26年末までにフランスのサンドゥヴィル工場で開始すると述べた。またボルボとの提携の一環で、同車両をボルボグループ傘下のルノー・トラックを通じて27年以降に販売する予定とした。





