午前の日経平均は続伸一時5万2000円台、ハイテクや好決算銘柄上昇 一巡後伸び悩み
 
        	前場の東京株式市場で日経平均は続伸し、前営業日比622円65銭高の5万1948円26銭となった。米アップルやアマゾン・ドット・コムの好決算や為替の円安が支えとなった。ハイテク株や好決算銘柄が上昇し、日経平均は一時初の5万2000円台に乗せ、史上最高値を更新。東京証券取引所で2024年撮影(2025年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
Hiroko Hamada
[東京 31日 ロイター] - 前場の東京株式市場で日経平均は続伸し、前営業日比622円65銭高の5万1948円26銭となった。米アップルやアマゾン・ドット・コムの好決算や為替の円安が支えとなった。ハイテク株や好決算銘柄が上昇し、日経平均は一時初の5万2000円台に乗せ、史上最高値を更新。ただ、買いが一巡した後は伸び悩む展開が続いた。
日経平均は前営業日比304円高と底堅くスタートした後、上げ幅を拡大し、前場中盤に一時1065円高の5万2391円45銭まで上昇。TOPIX(東証株価指数)もしっかりで、史上最高値を更新した。AI(人工知能)・半導体関連銘柄への買いが継続し、相場を押し上げたほか、決算を受けた物色も活発だった。ただ、上昇一服後は5万1900円台を軸に一進一退の展開が続いた。
市場では、AI関連はしっかりした動きだが、「週末を控えて、利益確定売りも出やすかった」(東海東京インテリジェンス・ラボのシニアアナリスト・澤田遼太郎氏)との声が聞かれた。来週にかけては、「アドバンテストをはじめ、AI関連株への買い疲れも生じるとみられ、調整リスクに注意した方が良さそうだ」(澤田氏)との指摘があった。一方、出遅れている銘柄には買いも入りやすく、相場全体が崩れる可能性は低いという。
TOPIXは0.39%高の3313.71ポイントで取引を終了。東証プライム市場の売買代金は4兆2197億3600万円だった。東証33業種では、電気・ガス、食料品、情報・通信など17業種は値上がり。輸送用機器、金属製品、サービスなど16業種は値下がりした。
個別では、前日に決算を発表したコナミグループ、日立製作所やJTが大幅高となった。一方、日産自動車やオリエンタルランドは大幅安となった。取引時間中に決算を発表したデンソーは5%超安と軟調。
指数寄与度の大きいアドバンテスト、東京エレクトロン、ソフトバンクグループはしっかり。主力のトヨタ自動車は値下がりした。
プライム市場の騰落数は、値上がり620銘柄(38%)に対し、値下がりが944銘柄(58%)、変わらずが51銘柄(3%)だった。
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