最新記事
インドネシア

「両親は無責任だ」極太ニシキヘビが幼児に絡みつく...衝撃映像に怒りの声

2023年5月31日(水)17時40分
飯野敬二
ヘビと幼児

(写真はイメージです) Wachiwit-Shutterstock

<映っているのは地球上で最大級のヘビの一種...>

「動物動画」といえば、犬や猫といったペットの癒し映像のイメージが強い。だが、近頃ツイッターで話題となっている「動物動画」は、その対極にある。登場するのは犬猫ではなく極太ニシキヘビ。幼児の体に絡みつく様子が捉えられている。

【動画】極太ニシキヘビが幼児に絡みつく...衝撃映像に怒りの声

動画に映っているのは、東南アジアに生息し、外来種としてフロリダでも繁殖するビルマニシキヘビとみられる。ナショナルジオグラフィックによると、同種は地球上で最大級のヘビの一種で、「体長は7メートル以上、体重は90キロ、胴まわりは電柱ほどの太さにまで成長する」そうだ。

普段はおとなしいというビルマニシキヘビだが、人間を死に至らしめることもある。そのため、ツイッターユーザーの@TheFigen_は「両親は無責任だ」という怒りの声とともに動画を投稿。これまでに10万回以上の再生回数を記録し、800件以上の「いいね」を獲得するなど、大きな注目を集めている。

撮影地はインドネシアの東ジャワ州

ネットユーザーたちからは「言葉が出てこない」「両親はヘビの中か? いや、違うな、誰かが撮影しているはずだから」「家族で飼っているペットでは?」といったコメントが寄せられている。

CNN系列局CNNニュース18によると、動画はインドネシアの東ジャワ州で撮影されたもので、2018年にもYouTubeに投稿され、話題になっていたという。

ニューズウィーク日本版 英語で学ぶ国際ニュース超入門
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2025年5月6日/13日号(4月30日発売)は「英語で学ぶ 国際ニュース超入門」特集。トランプ2.0/関税大戦争/ウクライナ和平/中国・台湾有事/北朝鮮/韓国新大統領……etc.

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら


SDGs
使うほど脱炭素に貢献?...日建ハウジングシステムが「竹建築」の可能性に挑む理由
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

中国SMIC、関税の影響注視へ 見通し不透明=共同

ワールド

テキサス州石油掘削申請が4年ぶり低水準、OPEC増

ビジネス

米エネルギー業界、LNG船の国産義務化に反発 適用

ビジネス

米コノコフィリップス、第1四半期の調整後1株利益が
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:英語で学ぶ 国際ニュース超入門
特集:英語で学ぶ 国際ニュース超入門
2025年5月 6日/2025年5月13日号(4/30発売)

「ゼロから分かる」各国・地域情勢の超解説と時事英語

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    5月の満月が「フラワームーン」と呼ばれる理由とは?
  • 2
    ついに発見! シルクロードを結んだ「天空の都市」..最新技術で分かった「驚くべき姿」とは?
  • 3
    脂肪は自宅で燃やせる...理学療法士が勧める「3つの運動」とは?
  • 4
    健康は「何を食べないか」次第...寿命を延ばす「5つ…
  • 5
    骨は本物かニセモノか?...探検家コロンブスの「遺骨…
  • 6
    中高年になったら2種類の趣味を持っておこう...経営…
  • 7
    あのアメリカで「車を持たない」選択がトレンドに …
  • 8
    恥ずかしい失敗...「とんでもない服の着方」で外出し…
  • 9
    日本の「治安神話」崩壊...犯罪増加と「生き甲斐」ブ…
  • 10
    教皇選挙(コンクラーベ)で注目...「漁師の指輪」と…
  • 1
    脂肪は自宅で燃やせる...理学療法士が勧める「3つの運動」とは?
  • 2
    健康は「何を食べないか」次第...寿命を延ばす「5つの指針」とは?
  • 3
    「2025年7月5日に隕石落下で大災害」は本当にあり得る? JAXA宇宙研・藤本正樹所長にとことん聞いてみた
  • 4
    【クイズ】世界で2番目に「軍事費」が高い国は?...1…
  • 5
    部下に助言した時、返事が「分かりました」なら失敗…
  • 6
    古代の遺跡で「動物と一緒に埋葬」された人骨を発見.…
  • 7
    シャーロット王女とスペイン・レオノール王女は「どち…
  • 8
    日々、「幸せを実感する」生活は、実はこんなに簡単…
  • 9
    5月の満月が「フラワームーン」と呼ばれる理由とは?
  • 10
    インドとパキスタンの戦力比と核使用の危険度
  • 1
    日本史上初めての中国人の大量移住が始まる
  • 2
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」ではない
  • 3
    脂肪は自宅で燃やせる...理学療法士が勧める「3つの運動」とは?
  • 4
    【心が疲れたとき】メンタルが一瞬で “最…
  • 5
    間食はなぜ「ナッツ一択」なのか?...がん・心疾患・抜…
  • 6
    健康は「何を食べないか」次第...寿命を延ばす「5つ…
  • 7
    北朝鮮兵の親たち、息子の「ロシア送り」を阻止する…
  • 8
    「2025年7月5日に隕石落下で大災害」は本当にあり得…
  • 9
    【クイズ】世界で最も「半導体の工場」が多い国どこ…
  • 10
    クレオパトラの墓をついに発見? 発掘調査を率いた…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中