東京都は5月1日、都内で新たに1050人の新型コロナウイルス陽性者が確認されたと発表した。

昨日の698人から352人の増加。また先週金曜23日の876人から174人の増加となっている。

7日間移動平均の新規陽性者数では798.3人で前週比111.8%に増加。また、このところ、PCR検査での陽性率が上昇し4月29日時点で6.9%となっており、3度目の緊急事態宣言の効果が出る来週までは、感染拡大が続くとみられる。

この日確認された陽性者の内訳は、

10歳未満:33人(約3%)

10代:72人(約7%)

20代:272人(約26%)

30代:220人(約21%)

40代:173人(約16%)

50代:152人(約14%)

60代:64人(約6%)

70代:38人(約4%)

80代:16人(約2%)

90代:10人(約1%)

となっている。また65歳以上の高齢者は93人となっており、全体の9%を占めている。

一方、重症者は前日の65人に対して63人で2人減少している。

これで東京都内で確認された陽性者の累計は140126人となった。

小池知事「ゴールデンウイークをどう過ごすかによって悪夢のシナリオも」

こうしたなか、東京都の小池知事は28日午後の定例会見で、緊急事態宣言による休業要請などについて都民、事業者の協力に感謝をしながら、「私自身が見ていても繁華街をはじめとする都内の人流が十分に抑えられているとは言えない。そして夜間の人口についても依然として高い水準で推移している。この状況がずっと続くとゴールデンウィーク期間を過ぎてもなお感染者数の増加が続き、感染爆発を迎えるかもしれない」と高い緊張感を示した。

そのうえで「そうならないためにこのゴールデンウィークを締めていかないといけない。今日また明日からのゴールデンウィークをどう過ごすかによっては悪夢のシナリオになっていく」と警戒を高めている。

[インフォグラフィック] 東京のコロナ最新状況
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