最新記事

事件

米フロリダ州のゲーム大会で銃乱射、2人死亡 犯人は自殺

2018年8月27日(月)12時39分

 8月26日、米南部フロリダ州ジャクソンビルで、オンラインゲーム大会が開かれていた会場で銃乱射事件があり、4人が死亡し、複数が負傷した。現場付近で撮影(2018年 ロイター/Joey Roulette)

米南部フロリダ州ジャクソンビルで26日、オンラインゲーム大会が開かれていた会場で銃乱射事件があり、2人が死亡し、複数が負傷した。

地元警察は、大会に参加するためボルティモアから訪れていた24歳の男を容疑者と特定したが、動機についてはコメントを控えた。

警察によると、容疑者は銃を乱射した後に現場で自殺した。2人の死者に加え、11人が銃弾により負傷したほか、少なくとも2人が現場から逃げる際に負傷。多くの人が病院に搬送されたという。

乱射が起きたのはジャクソンビルのダウンタウンにあるショッピングセンター内にあるバーで、アメリカンフットボールのゲーム「マッデン19(Madden 19)」の大会開催中に複数回の発砲があった。

バーでは大会の様子をライブストリーミングしており、ソーシャルメディア上の動画では参加者の叫び声などが確認できる。

地元メディアによると、発砲した男は大会に参加していて、ゲームに負けたという。その後、他のプレーヤーに発砲したとみられる。

警察によると、ボルティモアでは米連邦捜査局(FBI)が捜査に協力している。ボルティモア・サン紙は、捜査に関連して連邦当局がボルティモア南部の住宅を調べていると報じた。

過去2年の間にフロリダ州で起きた大きな銃乱射事件はこれで3度目となる。

ホワイトハウスは、事件についてトランプ大統領は報告を受けており、状況を注視していると明らかにした。

自社が製作したゲームの大会で銃乱射事件が起きたことを受け、エレクトロニック・アーツは、当局と協力して情報を収集していると発表した。

*情報を更新しました。

[26日 ロイター]


トムソンロイター・ジャパン

Copyright (C) 2018トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます

ニューズウィーク日本版 AI兵士の新しい戦争
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2026年1月13号(1月6日発売)は「AI兵士の新しい戦争」特集。ヒューマノイド・ロボット「ファントムMK1」がアメリカの戦場と戦争をこう変える

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら


今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

アングル:高市氏、米ベネズエラ攻撃の評価保留 政府

ワールド

アングル:ベネズエラ攻撃、中国の領有権主張に追い風

ワールド

ベネズエラ政府債、5日は10ポイント上昇も JPモ

ワールド

ベトナム、25年は8.02%成長に加速 輸出17%
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:ISSUES 2026
特集:ISSUES 2026
2025年12月30日/2026年1月 6日号(12/23発売)

トランプの黄昏/中国AI/米なきアジア安全保障/核使用の現実味......世界の論点とキーパーソン

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    眠る筋力を覚醒させる技術「ブレーシング」とは?...強さを解放する鍵は「緊張」にあった
  • 2
    アメリカ、中国に台湾圧力停止を求める
  • 3
    2026年の節目に問う 「めぐみの母がうらやましい」── 韓国拉致被害者家族が見る日韓の絶望的な差
  • 4
    中国軍の挑発に口を閉ざす韓国軍の危うい実態 「沈黙…
  • 5
    野菜売り場は「必ず入り口付近」のスーパーマーケッ…
  • 6
    ベネズエラ攻撃、独裁者拘束、同国を「運営」表明...…
  • 7
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 8
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 9
    スペイン首相、アメリカのベネズエラ攻撃を「国際法…
  • 10
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦…
  • 1
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめる「腸を守る」3つの習慣とは?
  • 2
    前進するロシア、忍び寄る限界...勝者に見えるプーチン、その先は袋小路か
  • 3
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「史上初の攻撃成功」の裏に、戦略的な「事前攻撃」
  • 4
    中国軍の挑発に口を閉ざす韓国軍の危うい実態 「沈黙…
  • 5
    マイナ保険証があれば「おくすり手帳は要らない」と…
  • 6
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 7
    眠る筋力を覚醒させる技術「ブレーシング」とは?...…
  • 8
    なぜ筋肉を鍛えても速くならないのか?...スピードの…
  • 9
    「すでに気に入っている」...ジョージアの大臣が来日…
  • 10
    「サイエンス少年ではなかった」 テニス漬けの学生…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」とは何か...血管の名医がたどり着いた長生きの共通点
  • 3
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「史上初の攻撃成功」の裏に、戦略的な「事前攻撃」
  • 4
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 5
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切…
  • 6
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした…
  • 7
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価…
  • 8
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だ…
  • 9
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 10
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中