最新記事

SNS

2017年リツイートランキングでオバマがトランプに圧勝

2017年12月7日(木)18時00分
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部

RTランキングリストにトランプの名前はなかった DKart-iStock.

<2017年も残すところ1カ月を切った。2位にランクインしたのは「シャーロッツビルの悲劇」を案じたオバマの秀逸なツイート>

ツイッターは12月5日、2017年に最もリツイート(RT)された投稿リストを発表した。ツイッターと言えば、ドナルド・トランプ米大統領の大胆なツイート「トランプ砲」は、日本企業もその標的になるなど世界的に注目を集めた。もちろんリストに名を連ねたかと思いきや、トランプはランク外。さらに驚くべきことに、トップ5のうち2つはバラク・オバマ前大統領のツイートだった。

現職を抑える形でランクインを果たしたオバマ、そしてそれをも上回り世間を沸かせた今年の「RT大賞」は......。

5位 オバマ、去り際の「Thank you」

オバマの大統領としての最後のつぶやき。1月20日に2期8年の務めをもって退任したオバマは、自分の支持者へ感謝を伝えるとともに変化を起こす力を信じるようメッセージを送った。


4位 アリアナ、自爆テロ事件を受けて

5月22日にマンチェスターのコンサートで自爆テロ攻撃を受けたアリアナ・グランデ。事件発生直後に「打ちのめされています。心の底から。本当に本当に申し訳ない。言葉が出てこない」と心境を述べた。テロ実行犯を含む23人が死亡、少なくとも120人が負傷する大惨事となった。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

米大統領3期目、憲法は「不明確」 弁護士がトランプ

ビジネス

インド、保険業で100%外資出資可能に 議会が法案

ビジネス

日米、対米投資巡り協議開始 案件形成へ緊密な連携確

ワールド

ポーランドが対人地雷生産へ、冷戦後初 対ロ防衛強化
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:教養としてのBL入門
特集:教養としてのBL入門
2025年12月23日号(12/16発売)

実写ドラマのヒットで高まるBL(ボーイズラブ)人気。長きにわたるその歴史と深い背景をひもとく

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切り札として「あるもの」に課税
  • 3
    「勇気ある選択」をと、IMFも警告...中国、輸出入ともに拡大する「持続可能な」貿易促進へ
  • 4
    空中でバラバラに...ロシア軍の大型輸送機「An-22」…
  • 5
    【実話】学校の管理教育を批判し、生徒のため校則を…
  • 6
    身に覚えのない妊娠? 10代の少女、みるみる膨らむお…
  • 7
    【銘柄】「日の丸造船」復権へ...国策で関連銘柄が軒…
  • 8
    ミトコンドリア刷新で細胞が若返る可能性...老化関連…
  • 9
    9歳の娘が「一晩で別人に」...母娘が送った「地獄の…
  • 10
    「最低だ」「ひど過ぎる」...マクドナルドが公開した…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切り札として「あるもの」に課税
  • 3
    【衛星画像】南西諸島の日米新軍事拠点 中国の進出を睨み建設急ピッチ
  • 4
    「勇気ある選択」をと、IMFも警告...中国、輸出入と…
  • 5
    デンマーク国防情報局、初めて米国を「安全保障上の…
  • 6
    【実話】学校の管理教育を批判し、生徒のため校則を…
  • 7
    ミトコンドリア刷新で細胞が若返る可能性...老化関連…
  • 8
    【銘柄】資生堂が巨額赤字に転落...その要因と今後の…
  • 9
    【クイズ】「100名の最も偉大な英国人」に唯一選ばれ…
  • 10
    香港大火災の本当の原因と、世界が目撃した「アジア…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切り札として「あるもの」に課税
  • 3
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸送機「C-130」謎の墜落を捉えた「衝撃映像」が拡散
  • 4
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした…
  • 5
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR…
  • 6
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価…
  • 7
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判…
  • 8
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だ…
  • 9
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 10
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中