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ハンドメイド資格・手芸資格の取得で趣味にとどまらないプロの道を目指せる

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2022年04月28日(木)14時00分
手芸用品

<手芸は女性に人気の代表的な趣味で生活に根差しているため長年根強い人気だが、昨今は仕事にする方法も増えクリエイターとしても注目されている。ハンドメイド資格と合わせて紹介する>

ハンドメイド・手芸とは

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手芸とは裁縫や刺繍、編み物などを駆使して創作物をつくる趣味のひとつだ。女性に根強い人気ではあるが、自ら趣味嗜好に合ったものを生み出すことができる年齢や性別問わず楽しめる趣味として親しまれている。

手芸には、洋裁・和裁・キルトなどの裁縫、クロスステッチ・カットワークなどの刺繍、棒針編み・ゆび編み・リリヤンなどの編み物を想像する人が多いだろう。実際には、藍染め・草木染め・友禅染めなどの染色、飾り結び・組み紐などの紐細工、彫金・ネイルアート・ビーズなどの宝飾品、球体関節人形・ぬいぐるみ・日本人形などの人形、ドライフラワー・ブリザードフラワー・ペーパークラフトなども手芸の一環とされている。いずれも専門職が活躍する業界であり、購入したいと需要があればそれはプロの仕事だ。最近では、インターネットで個人的に作品を販売できる環境になってきたこともあり、趣味で始まったものを仕事や副業にしやすくなっている。

ハンドメイド・手芸を仕事に

ハンドメイド作品をECサイトに出品するイメージ

以前はアクセサリーや小物などを作っても、販売できる場所が限られていた。しかし昨今では「minne」や「Creema」などハンドメイド作品を気軽に販売できるECサイトが存在しており、またハンドメイド作品の販売イベントも各地で開催されているなど、ハンドメイド・手芸で作品を創るクリエイターは自らの創作物を販売しやすくなっている状況だ。

またクリエイターの活躍が活発になるということは、手芸の技術を伝える講師や手芸センターや手芸店なども活発になる。ハンドメイド市場が拡大の一途を辿っているといえるだろう。

ただしプロとして仕事をする場合は、その専門的な手芸の知識のほか販売に関する知識も必要になる。例えば、作品をインターネットで売るのであれば「実物の写真」の扱いが必須になるため、作品を引き立てる写真撮影の仕方の知識を身に付けなければならない。また場合によっては説明文を添える必要がある。素晴らしい作品を創るだけではなく、お客様にその商品の良さを伝えいかに購入に繋げるか、そのための努力がプロとして求められるのだ。

ハンドメイド・手芸の資格とは

手芸用品

仕事にすることを前提に考えるのであれば、独学ではなく資格取得という目標を持って体系的に学ぶのがおすすめだ。通信講座であれば、勉強することで日本デザインプランナー協会(JDP)の「ハンドメイドマイスター」と日本生活環境支援協会の「手芸アドバイザー」が取得できる。

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