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自重筋トレの王者「マッスルアップ」とは?...瞬発力を生成する秘訣「Xファクター」が体を同期させる

2025年10月18日(土)09時45分
ポール・ウェイド(元囚人・キャリステニクス研究家)

マッスルアップのやり方

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『プリズナートレーニング 実戦!!! スピード&瞬発力編 爆発的な強さを手に入れる無敵の自重筋トレ』257頁より


・頭上にある水平バーをつかむ。グリップをほぼ肩幅に取り、肩を強く引き下げる。

・フォールス・グリップ─親指をバーの上に置く握り方にする。

・スイングキップ(ステップ1)を使って「引く」前の弾みをつける。

・バックスイングの頂点に近づいたら、両腕を後方にすばやく動かす。

・同時に、臀部と後部チェーンを固くし、上腹部をバーの方へ押し込む。

・胴部をバーに乗せながら、肘を強く引き戻し続ける。脚を持ち上げることがこれを助ける。

・プルオーバーの姿勢に達したら、手首を回転させる。頭と胸はバーを越えていて、バーは上腹部の下にある。両脚は持ち上がっている。また、前腕がほぼ垂直の支柱として機能している。

・腕をまっすぐにすることで体を「プレス」する。「プレス」中に、遠くまで見渡すような感じで首を伸ばすと助けになる。トップ位置で静止する。


 

エクササイズを透視する

ほかの筋力エクササイズと違い、マッスルアップには、強い「プル」と、強い「プッシュ」が含まれている。

そこに、スピード、パワー、バランス、タイミング、全身の調整能力、鉄のようなミッドセクションが加わらなければ、この離れ業は完成しない。

マスターした者が自重力世界で嫉妬の対象になるのは、不思議でもなんでもないことだ。

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