CBD市場の未来を切り拓く、モリンダの挑戦。
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人々が抱える課題を製品を通じて解決する
eコマースや原料のBtoBをはじめとする多様な販売チャネルの構築、さらには医療分野への進出など、大きなシナジー効果が期待できる。そんなニュー・エイジ・ビバレッジ コーポレーションとの合併によって、「モリンダは製品提供の企業から、社会課題を解決する企業になりました」と黄木社長は言う。
「より多くの人々に健康と美と経済的な自由を実現していただくために、我々には多様な製品やプラットフォームをご用意する使命があります。ノニ製品だけに留まらない成長の機会を、今回CBDが与えてくれました。これまでにノニ製品で実現してきたのと同様に、サプライチェーンの安定や製品力の向上、CBDの効果や安全面などの啓発や教育、そして社内外の研究者と協働した研究開発やリサーチへの再投資を惜しまず、CBDの分野でもトップランナーを目指したいと考えています」
タヒチ島のノニと出会ってモリンダの歴史が動き出したのと同様に、CBDとの出会いがまた同社の新たな歴史をつくっていく。モリンダジャパンの創業から今年で20年目。次の20周年の節目を迎える頃には、日本にもCBD製品が根付き、その先頭には同社の存在があるのかもしれない。黄木社長の力強い言葉からは、そんな未来が見えてくる。
美容や健康、医療まで活用が期待されるCBD
人間の体内には、免疫機能、運動機能、細胞機能などを滞りなく発揮するために、種々の身体調節システムが備わっています。その一つがECS(エンド・カンナビノイド・システム)であり、全身の恒常性を保ち、健康維持のため、体内の交通整理(細胞間コミュニケーションの制御)を行っています。しかし、加齢やストレス、生活習慣等が原因でECSの働きが弱ると「カンナビノイド欠乏症」となりあちこちでエラーが発生。これが体調不良及び種々の疾患の初発症状となります。こうしたECSの働きを、CBDを摂ることで取り戻せる可能性があります。CBDにはストレスなどで過剰になった神経を落ち着かせる作用もあり、世界保健機関(WHO)もてんかんの発作や不眠症、種々の痛み、皮膚炎、統合失調症、抜け毛、アルツハイマーなど100近くの疾患に関して、その有効性と安全性を評価しています。つまり、美容や健康、医療など多方面において、有効活用できる可能性の高い成分なのです。
昭和大学薬学部教授
佐藤 均氏
薬学博士・薬剤師。同大学において基礎医療薬学講座 薬物動態学部門を担う。
著書に「カンナビノイドの科学(日本臨床カンナビノイド学会)」。