プレスリリース

DENBAの技術が不妊治療に新たなソリューションを提供 体外受精胚移植における妊娠および分娩率(生児獲得率)が大幅向上

2024年02月28日(水)12時45分
DENBA JAPAN株式会社(以下 当社)は、上条女性クリニック(群馬県高崎市、院長:上条 隆典)と共同で、不妊治療の分野において受精卵(胚)の培養における培養環境の改良及び、改善についての共同研究を重ね、体外受精胚移植および凍結胚移植での妊娠率および分娩率(生児獲得率)の向上を実証いたしました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/386476/LL_img_386476_1.png
上条式DENBA空間培養法

上条女性クリニックでは、当社のDENBA技術を用い、DENBA環境下での胚培養および凍結融解等の胚操作により、受精卵の胚細胞のダメージを最小限にとどめ、かつ本来それぞれの卵子の持つ能力を最大限に引き出した結果が証明されました。日本全体では体外受精胚移植の妊娠率21%および分娩率15%に対し、上条式DENBA空間培養法を用いた上条女性クリニックでは、2022年3月以降のDENBA環境導入後の胚移植当たり妊娠率54%および分娩率29%の結果が得られました。凍結融解胚移植でも導入前と比べ妊娠率で32%および分娩率にして54%の増加がみられました。


当社は、全世界的かつ現代的課題でもある不妊治療の改善に向けて貢献すべく、上条式DENBA空間培養法を用いた更なる研究と検討をすすめ、今後全世界にむけて発展普及させていく所存です。

※上条女性クリニックは、日本生殖医学会(2023年11月9~10日開催)にて、DENBA技術を用いての培養環境の改良/改善の結果として、凍結融解胚での妊娠および分娩率が飛躍的に向上した成績を発表


【DENBAの技術とは】
独自の電気エネルギーによって低電位の空間(電場空間)を作り出し、その空間中にある生体や大気に含まれる水分子を低周波で微細に振動させるものです。振動によって水分子クラスターを細かくし、鮮度を保持、さらには菌の発生も抑えてくれます。


【クリニック概要】
上条女性クリニック
本社所在地: 群馬県高崎市栗崎町534-1
院長 : 上条 隆典
UTL : https://www.kamijolc.com/


【会社概要】
社名 : DENBA JAPAN株式会社
本社所在地: 東京都中央区明石町4-5 DENBA Plaza
代表取締役: 後藤 錦隆
事業内容 : DENBA+ 製造・販売
DENBA Fryer 製造・販売
DENBA Health 製造・販売
DENBA Charge 製造・販売
DENBA Medical 医療機器販売
DENBA Beauty binno 製造・販売
DENBA加工食品製造・販売及び輸出入
DENBA搭載コンテナ輸入及び販売
業務用厨房機器の製造・販売
業務用厨房設備 設計・施工
セラミックス製品(活水器、その他)の製造・販売及び輸出入
給排水機器の販売及び輸出入
給排水設備工事の設計・施工請負
会社URL : https://www.denba.co.jp/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

焦点:中国、社会保険料の回避が違法に 雇用と中小企

ビジネス

米国株式市場=ダウ最高値更新、FRB議長の利下げ示

ワールド

米国防総省の情報局トップ解任、理由は不明=関係筋

ワールド

トランプ氏、輸入家具に対する「大規模な」関税調査実
MAGAZINE
特集:台湾有事 そのとき世界は、日本は
特集:台湾有事 そのとき世界は、日本は
2025年8月26日号(8/19発売)

中国の圧力とアメリカの「変心」に危機感。東アジア最大のリスクを考える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「まさかの真犯人」にネット爆笑...大家から再三「果物泥棒」と疑われた女性が無実を証明した「証拠映像」が話題に
  • 2
    「このクマ、絶対爆笑してる」水槽の前に立つ女の子、ホッキョクグマが取った「まさかの行動」にSNS大爆笑
  • 3
    3本足の「親友」を優しく見守る姿が泣ける!ラブラドール2匹の深い絆
  • 4
    中国で「妊娠ロボット」発売か――妊娠期間も含め「自…
  • 5
    「あなた誰?」保育園から帰ってきた3歳の娘が「別人…
  • 6
    「死ぬほど怖い」「気づかず飛び込んでたら...」家の…
  • 7
    これぞ「天才の発想」...スーツケース片手に長い階段…
  • 8
    海上ヴィラで撮影中、スマホが夜の海に落下...女性が…
  • 9
    抽象的で理解の難しい『2001年宇宙の旅』が世に残り…
  • 10
    【クイズ】格差を示す「ジニ係数」が世界で最も高い…
  • 1
    「レプトスピラ症」が大規模流行中...ヒトやペットに感染、最悪の場合死亡も
  • 2
    「あなた誰?」保育園から帰ってきた3歳の娘が「別人」だった...母親によるビフォーアフター画像にSNS驚愕
  • 3
    「死ぬほど怖い」「気づかず飛び込んでたら...」家のプールを占拠する「巨大な黒いシルエット」にネット戦慄
  • 4
    「まさかの真犯人」にネット爆笑...大家から再三「果…
  • 5
    頭部から「黒い触手のような角」が生えたウサギ、コ…
  • 6
    将来ADHDを発症する「幼少期の兆候」が明らかに?...…
  • 7
    中国で「妊娠ロボット」発売か――妊娠期間も含め「自…
  • 8
    20代で「統合失調症」と診断された女性...「自分は精…
  • 9
    「自律神経を強化し、脂肪燃焼を促進する」子供も大…
  • 10
    【クイズ】次のうち、「海軍の規模」で世界トップ5に…
  • 1
    「週4回が理想です」...老化防止に効くマスターベーション、医師が語る熟年世代のセルフケア
  • 2
    こんな症状が出たら「メンタル赤信号」...心療内科医が伝授、「働くための」心とカラダの守り方とは?
  • 3
    「自律神経を強化し、脂肪燃焼を促進する」子供も大人も大好きな5つの食べ物
  • 4
    デカすぎ...母親の骨盤を砕いて生まれてきた「超巨大…
  • 5
    デンマークの動物園、飼えなくなったペットの寄付を…
  • 6
    ウォーキングだけでは「寝たきり」は防げない──自宅…
  • 7
    山道で鉢合わせ、超至近距離に3頭...ハイイログマの…
  • 8
    「レプトスピラ症」が大規模流行中...ヒトやペットに…
  • 9
    将来ADHDを発症する「幼少期の兆候」が明らかに?...…
  • 10
    「あなた誰?」保育園から帰ってきた3歳の娘が「別人…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中