プレスリリース

職員不足が深刻な全国の児童養護施設などへサポートを展開 クラウドファンディング達成率161%!

2021年12月27日(月)12時30分
NPO法人チャイボラ(所在地:東京都豊島区、代表:大山 遥、以下「チャイボラ(団体の略称)」)は、児童養護施設をはじめとする全国の社会的養護施設の職員不足を解消し、子どもたち一人ひとりが大切に育てられる世の中を実現するためのクラウドファンディング「全国の児童養護施設などの職員不足の現状を解決したい!」を10月29日から12月25日まで実施し、目標金額1,000万円の161%にあたる1,610万円を達成しました。これを受けて、チャイボラは関東近郊を中心に行ってきたサポート活動を、より職員不足が深刻化している地方の施設へと展開します。全国展開に先駆けて、先日「関西支部」も設立いたしました。
みなさまからいただいたご支援をもとに、全国の施設の職員不足を解消し、子どもたちが大切に育てられる環境づくりのために邁進いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/288700/LL_img_288700_1.png
クラウドファンディングページ

■クラウドファンディング 達成金額と支援件数
・実施期間 2021年10月29日~12月25日
・達成金額 16,100,000円
・支援者数 804人


■全国展開にあたりチャイボラが行う主なサポート内容(予定)
・施設訪問によって魅力と課題を洗い出し、チャボナビやSNSを通して広報を実施
・保育士・社会福祉士・教員などを目指す学生への出張授業
・大学・短大・専門学校と施設の懇談会の開催
・施設見学会の企画・運営
・合同施設説明会の開催
・施設職員向け研修
・社会的養護への理解を促進する学習会の開催
・施設PRのコンテンツ制作
・実習生からの採用強化研修


■NPO法人チャイボラとは
児童養護施設含む社会的養護施設の職員確保と定着を支援し、東京を中心に現在は全国へ展開する国内唯一の団体。代表の大山は株式会社ベネッセコーポレーション 進研ゼミのマーケティング部に所属していた際に、施設に教材を寄付できないかと問い合わせをした。しかし、施設で必要なのはモノではなく人であるという、圧倒的な職員不足の現状を知る。一週間後に辞表を提出し、その後、施設で働く資格を取得するため保育士の専門学校に入学。そこで、施設に関心のある学生と施設が繋がらない現状を目の当たりにし、当法人の活動を開始。2018年6月にNPO法人を設立。
現在は児童養護施設で働きながら、当法人の代表としてメンバーとボランティアさんと共に社会的養護施設の魅力を最大限に伝え、施設職員の確保と定着をフォローする活動を行っている。
主な活動内容は、社会的養護総合情報サイト「チャボナビ」の運営、施設見学会、大学・短大・専門学校への出張授業、施設職員向け相談窓口・研修の運営である。
主な実績としては、都内児童擁護施設のチャボナビ登録率約9割、施設見学会への集客人数1,453人、出張授業参加者数1,162人など。

・NPO法人チャイボラ公式HP
https://chaibora.org

・社会的養護総合情報サイト「チャボナビ」
https://chabonavi.jp


■メディア掲載実績
・NHKニュース「シブ5時」、同番組webサイト
・読売新聞
・東京新聞
・北日本新聞
・山陰中央新聞
・宮崎日日新聞
・愛媛新聞
・沖縄タイムス
・高知新聞
・徳島新聞
・京都新聞
・日本海新聞
・福祉新聞
・たまひよオンライン
・介護・福祉の応援サイト「けあサポ」
・BuzzFeed
・朝日新聞
・「サステナブル・ビジネス・マガジン」オルタナ
・FNNプライムオンライン


画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/288700/LL_img_288700_2.jpg
NPO法人代表 大山 遥


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

米テキサス州洪水の死者32人に、子ども14人犠牲 

ビジネス

アングル:プラダ「炎上」が商機に、インドの伝統的サ

ワールド

イスラエル、カタールに代表団派遣へ ハマスの停戦条

ワールド

EU産ブランデー関税、34社が回避へ 友好的協議で
MAGAZINE
特集:トランプvsイラン
特集:トランプvsイラン
2025年7月 8日号(7/ 1発売)

「平和主義者」のはずの大統領がなぜ? 核施設への電撃攻撃で中東と世界はこう変わる

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「飲み込めると思った...」自分の10倍サイズのウサギに挑んだヘビの末路
  • 2
    ディズニー・クルーズラインで「子供が海に転落」...父親も飛び込み大惨事に、一体何が起きたのか?
  • 3
    「本物の強さは、股関節と脚に宿る」...伝説の「元囚人コーチ」が説く、正しい筋肉の鍛え方とは?【スクワット編】
  • 4
    孫正義「最後の賭け」──5000億ドルAI投資に託す復活…
  • 5
    「飛行機内が臭い...」 原因はまさかの「座席の下」…
  • 6
    後ろの川に...婚約成立シーンを記録したカップルの幸…
  • 7
    「やらかした顔」がすべてを物語る...反省中のワンコ…
  • 8
    「詐欺だ」「環境への配慮に欠ける」メーガン妃ブラ…
  • 9
    職場でのいじめ・パワハラで自死に追いやられた21歳…
  • 10
    「登頂しない登山」の3つの魅力──この夏、静かな山道…
  • 1
    「飲み込めると思った...」自分の10倍サイズのウサギに挑んだヘビの末路
  • 2
    ディズニー・クルーズラインで「子供が海に転落」...父親も飛び込み大惨事に、一体何が起きたのか?
  • 3
    「やらかした顔」がすべてを物語る...反省中のワンコに1400万人が注目
  • 4
    燃え盛るロシアの「黒海艦隊」...ウクライナの攻撃で…
  • 5
    仕事ができる人の話の聞き方。3位は「メモをとる」。…
  • 6
    後ろの川に...婚約成立シーンを記録したカップルの幸…
  • 7
    【クイズ】「宗教を捨てる人」が最も多い宗教はどれ?
  • 8
    普通に頼んだのに...マクドナルドから渡された「とん…
  • 9
    砂浜で見かけても、絶対に触らないで! 覚えておくべ…
  • 10
    職場でのいじめ・パワハラで自死に追いやられた21歳…
  • 1
    「コーヒーを吹き出すかと...」ディズニーランドの朝食が「高額すぎる」とSNSで大炎上、その「衝撃の値段」とは?
  • 2
    「飲み込めると思った...」自分の10倍サイズのウサギに挑んだヘビの末路
  • 3
    「あまりに愚か...」国立公園で注意を無視して「予測不能な大型動物」に近づく幼児連れ 「ショッキング」と映像が話題に
  • 4
    庭にクマ出没、固唾を呑んで見守る家主、そして次の…
  • 5
    10歳少女がサメに襲われ、手をほぼ食いちぎられる事…
  • 6
    JA・卸売業者が黒幕説は「完全な誤解」...進次郎の「…
  • 7
    「ママ...!」2カ月ぶりの再会に駆け寄る13歳ラブラ…
  • 8
    気温40℃、空港の「暑さ」も原因に?...元パイロット…
  • 9
    燃え盛るロシアの「黒海艦隊」...ウクライナの攻撃で…
  • 10
    ディズニー・クルーズラインで「子供が海に転落」...…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中