ニュース速報

ワールド

米カリフォルニア州、地域ごとに外出制限へ ICU逼迫を警戒

2020年12月04日(金)08時01分

12月3日、 米カリフォルニア州のニューソム知事は3日、新型コロナウイルスの感染者や入院患者が記録的な水準に増加する中、地域ごとに外出制限を導入する計画を明らかにした。カリフォルニア州マリブで2日、PCR検査を受ける女性(2020年 ロイター/Lucy Nicholson)

[サクラメント 3日 ロイター] - 米カリフォルニア州のニューソム知事は3日、新型コロナウイルスの感染者や入院患者が記録的な水準に増加する中、地域ごとに外出制限を導入する計画を明らかにした。

集中治療室(ICU)の空き状況が収容能力の15%以下になった地域を対象に、社会経済活動の制限を強化する。

ニューソム知事は、同州5地域のうちサンフランシスコ・ベイエリアを除く4地域がそれぞれ、週内にこの水準に達するとの見方を示した。外出制限が導入された場合、少なくとも3週間維持される。

同知事は「いま行動しなければ医療体制が逼迫し、死亡率の上昇が続くことになる」と危機感を示した。

今回の外出制限は、同知事が3月に州全域で命じたロックダウン(都市封鎖)以来の厳格な措置となる。

市民は自宅待機を指示され、食料品の買い物や医療機関の受診、個人での運動などを除く外出を控えるよう求められる。

レストランは持ち帰りを除く営業が禁止され、バーやフィットネスジム、美容・理容院、カジノなどは全面閉鎖となる。

小売店は収容能力の20%での営業継続が認められる。屋内での礼拝は禁止される。

ロイター
Copyright (C) 2020 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

米・ロ・ウクライナ、17日にスイスで和平協議

ワールド

米中外相、ミュンヘンで会談 トランプ氏の訪中控え

ビジネス

EU貿易黒字が縮小、米関税と中国の攻勢が響く

ビジネス

欧州証券市場監督機構、資産運用大手を監督すべき=E
MAGAZINE
特集:習近平独裁の未来
特集:習近平独裁の未来
2026年2月17日号(2/10発売)

軍ナンバー2の粛清は強権体制の揺らぎか、「スマート独裁」の強化の始まりか

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 2
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 3
    50歳には「まったく見えない」...信じられないレベルの「若見え」な女性の写真にSNS震撼
  • 4
    がんは何を食べて生き延びるのか?...「ブドウ糖」の…
  • 5
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 6
    あなたの隣に「軍事用ヒト型ロボット」が来る日
  • 7
    川崎が「次世代都市モデルの世界的ベンチマーク」に─…
  • 8
    「ショックすぎる...」眉毛サロンで「衝撃的な大失敗…
  • 9
    「ドルも弱い」なのになぜ、円安が進む? 「ドル以外…
  • 10
    毛沢東への回帰? それとも進化? 終身支配へ突き…
  • 1
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 2
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた実験室」に...抗生物質の「不都合」な真実とは
  • 3
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 4
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 5
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
  • 6
    がんの約4割は、日々の取り組みで「予防可能」...予…
  • 7
    ビジネスクラスの乗客が「あり得ないマナー違反」...…
  • 8
    がんは何を食べて生き延びるのか?...「ブドウ糖」の…
  • 9
    米戦闘機、空母エイブラハム・リンカーンに接近した…
  • 10
    台湾発言、総選挙...高市首相は「イキリ」の連続で日…
  • 1
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 2
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 3
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 4
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
  • 5
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた…
  • 6
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡…
  • 7
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 8
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コング…
  • 9
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界…
  • 10
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中