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香港裁判所の「覆面禁止法」違憲判断、中国が強い懸念表明

2019年11月19日(火)11時15分

 11月19日、中国全国人民代表大会(全人代、国会に相当)常務委員会は、香港の裁判所には「覆面禁止法」などの合憲性を判断する権限ないと表明した。写真は香港理工大学前でガスマスクを被るデモ参加者。11月17日撮影(2019年 ロイター/Thomas Peter)

[上海 19日 ロイター] - 中国全国人民代表大会(全人代、国会に相当)常務委員会は、香港の裁判所には「覆面禁止法」などの合憲性を判断する権限ないと表明した。新華社が19日伝えた。

香港の高等法院(高裁)は前日、デモ参加者がマスクなどで顔を隠すことを禁止する覆面禁止法に違憲判断を下していた。[nL4N27Y02P]

全人代常務委員会法制工作委員会の報道官は「香港特別行政区の法律が香港基本法に準拠しているかどうかは、全人代常務委員会のみが判断・決定できる」との声明を発表。「他の当局には判断・決定する権利がない」と述べた。

覆面基本法は、緊急時に行政長官に強大な権限を与える「緊急状況規則条例」(緊急条例)を発動し、施行した法律。反政府デモの参加者からは、民主主義を損なうとの批判の声が出ている。

ロイター
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