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ホワイトハウス報道官、大統領発言巡る政権内の亀裂否定
8月29日、米ホワイトハウスは、バージニア州シャーロッツビルで発生した白人至上主義団体と反対派の衝突に対するトランプ大統領の対応について、ティラーソン国務長官(写真)とコーン国家経済会議(NEC)委員長が批判的で、政権内に亀裂が生じているとの観測を否定した。写真はワシントンで22日撮影(2017年 ロイター/YURI GRIPAS)
[エアフォースワン機内 29日 ロイター] - 米ホワイトハウスは29日、バージニア州シャーロッツビルで発生した白人至上主義団体と反対派の衝突に対するトランプ大統領の対応について、ティラーソン国務長官とコーン国家経済会議(NEC)委員長が批判的で、政権内に亀裂が生じているとの観測を否定した。
ティラーソン国務長官は「FOXニュース・サンデー」とのインタビューで、トランプ大統領の価値観について問われ、「大統領は自身の思うところを述べている」と答えた。
また、コーン委員長は25日付の英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)とのインタビューで、自由のために立ち上がる市民を、ネオナチや白人至上主義者のような団体と同列に扱うことは決してできないと語った。
委員長はトランプ大統領が今月、双方に非があるなどと発言した際、大統領の近くに立っていた。
これに対し、ホワイトハウスのサンダース報道官は29日、政権内の高官らは大統領と距離を置いていないとし、ティラーソン国務長官やコーン委員長の発言を重要視しない考えを示した。
ティラーソン国務長官と大統領の関係は「非常に強力」で、コーン委員長は税制改革に向けた取り組みにコミットしていると強調した。
また、同報道官は「時として、意見が異なる人々がいるというのは健全なことだと思う」と述べた。





