メキシコ大統領がIMFに反論、経済縮小予想に「強化計画ある」
4月22日、メキシコのシェインバウム大統領(写真)は、今年の同国経済がマイナス成長になると予想した国際通貨基金(IMF)に反論し、公共支出が市場の逆風への防御につながると述べた。4月3日、メキシコ市で撮影(2025年 4月3日 ロイター/Henry Romero)
Ana Isabel Martinez Natalia Siniawski
[メキシコ市 22日 ロイター] - メキシコのシェインバウム大統領は22日、今年の同国経済がマイナス成長になると予想した国際通貨基金(IMF)に反論し、公共支出が市場の逆風への防御につながると述べた。
IMFはこの日発表した世界経済見通し(WEO)で、米関税が輸出に打撃となっているとして、2025年のメキシコ経済成長率予想を1月の1.4%増から0.3%減に下方修正した。
シェインバウム氏は記者会見で「(IMF予想の)根拠が分からない。われわれは同意しない。財務省の経済モデルはこの予想と一致しない」と述べた。
IMFは予想の下方修正について、「24年末から25年初めの経済活動が予想より弱いこと、米国による関税発動の影響、それに伴う不確実性と地政学的緊張、資金調達条件の引き締まり」を反映していると説明した。
シェインバウム氏は22日、公共投資が経済縮小を防ぐと述べ、米関税下で国内産業活性化を目指す政府の取り組み「プラン・メキシコ」をアピールした。
「(国際金融機関は)政府が市場自体に起因する状況を変えるために何かできると考えておらず、われわれはその見方には同意しない。メキシコ経済を強化する計画がある」と述べた。
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