[9日 ロイター] - 米アップルは、人工知能(AI)ブームによる部品不足を緩和するため、中国のメモリー最大手CXMT(長鑫存儲技術)のメモリー半導体をiPhoneやMacBook(マックブック)を含む製品ラインで試験していると、米ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が複数の関係者の話として9日に報じた。
同紙によると、アップルはCXMTと部品供給を巡る初期段階の協議を行った。中国で販売する一部の製品への搭載を目指しているという。
ロイターはこの報道を直ちに確認できなかった。アップルとCXMTはロイターのコメント要請に応じていない。
ロイターは先週、CXMTが生産能力増強に向けて北京で2棟目となるメモリー半導体工場の建設を検討していると独自に報じている。
WSJによると、パソコン大手の米HPと台湾のエイサーは、供給不足を緩和するため、米国外で販売するデバイスにCXMTのメモリーチップの搭載を始めた。