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米大統領、規制担当FRB副議長にバー氏指名へ 元財務省高官

2022年04月18日(月)15時14分

 4月15日、バイデン米大統領は、連邦準備理事会(FRB)の金融規制担当副議長に、元財務次官補のマイケル・バー氏を指名する意向を示した。米首都ワシントンで2013年7月撮影(2022年 ロイター/Jonathan Ernst)

[ワシントン 15日 ロイター] - バイデン米大統領は15日、連邦準備理事会(FRB)の金融規制担当副議長に、元財務次官補のマイケル・バー氏を指名する意向を示した。

金融規制担当のFRB副議長は、大手銀行の監督や、適切な資本比率の決定に責任を持つほか、国際的な銀行規制を巡る海外との交渉に米国を代表して臨む。大統領が先に指名したサラ・ブルーム・ラスキン氏は、中道派の民主党議員の支持が得られず、3月に候補を辞退していた。

バー氏は現在、ミシガン大学法科大学院の教授。オバマ政権時代に金融機関担当の財務次官補として、金融規制改革法(ドッド・フランク法)の制定に主要な役割を果たしたほか、消費者金融保護局(CFPB)の創設にも貢献した。

バイデン氏は「マイケル(・バー氏)は、わが国の経済にとって重大な時期に、この重要なポストに就くのに必要な経験を持っている」と述べ、財務次官補指名時は超党派の支持を得たと指摘した。

しかし上院銀行委員会の共和党トップ、パトリック・トゥーミー上院議員は、「税金を使った銀行救済を定めた」金融規制改革法をバー氏が支持したと批判するとともに、CFPBは違憲などと指摘し、指名公聴会で追及する姿勢を示した。

同委員会のシャーロッド・ブラウン委員長(民主)はバー氏指名に支持を示し、共和党の委員に個人攻撃を控え、支持するよう求めた。

民主リベラル派のエリザベス・ウォーレン議員は、CFPB創設を巡る功績を評価し支持の意向を示した。

ロイター
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