ニュース速報

ビジネス

日経平均は反落で引け、FOMC控えで買い見送りムードに

2021年06月16日(水)15時47分

 6月16日、東京株式市場で日経平均は反落。米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて買い見送りムードに支配された。FRB本部、2019年撮影(2021年 ロイター/Leah Millis)

[東京 16日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は反落。米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて買い見送りムードに支配された。物色面では、グロース系銘柄が軟化する一方、バリュー系には底堅い動きが目立ち、TOPIXを押し上げた。

15日の米国株式市場は、FOMCの結果に注目が集まる中、下落して終了。これを受けて、日本株も朝方から軟調な展開となったものの、大きく売り込まれる状況にはならなかった。

指数寄与度が大きいファーストリテイリングなど値がさ株の下げを除けば、全体的に小動きに終始。ファーストリテ1銘柄で日経平均を約82円押し下げる一方、東証1部の騰落数では値上がり銘柄の方が多かった。

市場では「注目されるFOMCについては楽観的な見方が広がっているとは言え、材料としては無視することはできず、模様眺めの要因になっているのは確かだ」(SBI証券・投資調査部長の鈴木英之氏)との声も聞かれる。

TOPIXは0.02%高。東証1部の売買代金は2兆4262億8800万円。東証33業種では鉱業、海運業、ゴム製品が上昇し、その他製品、空運業、陸運業が値下がりした。

個別では、ファーストリテイリングが年初来安値を更新したほか、任天堂が大幅安。レーザーテックもさえない。半面、トヨタ自動車が続伸し、日本郵船が連日の年初来高値更新となった。

東証1部の騰落数は、値上がり1213銘柄に対し、値下がりが876銘柄、変わらずが105銘柄だった。

終値 前日比 寄り付き    安値/高値  

日経平均 29291.01 -150.29 29306.14 29263.72

─29434.10

TOPIX 1975.86 +0.38 1972.44 1971.27

─1983.13

東証出来高(万株) 102848 東証売買代金(億円) 24262.88

ロイター
Copyright (C) 2021 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

トランプ氏 、 ホルムズ海峡に多くの国が軍艦派遣と

ビジネス

イラン情勢注視続く、FRB金利見通しも焦点=今週の

ワールド

イスラエル、レバノンと数日内に協議へ ヒズボラと戦

ワールド

北朝鮮の金総書記、多連装ロケット砲の発射訓練視察=
MAGAZINE
特集:教養としてのミュージカル入門
特集:教養としてのミュージカル入門
2026年3月17日号(3/10発売)

社会と時代を鮮烈に描き出すミュージカル。意外にポリティカルなエンタメの「魔力」を学ぶ

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製をモデルにした米国製ドローンを投入
  • 2
    ズボンを穿き忘れてる! 米セレブ、下を穿かず「目のやり場に困る」衣装...「これはオシャレなの?」
  • 3
    有人機の「盾」となる使い捨て無人機...空の戦いに革命をもたらす「新世代ドローン」とは?
  • 4
    機内で「人生最悪」の経験をした女性客...後ろの客の…
  • 5
    イラン攻撃のさなか、トランプが行った「執務室の祈…
  • 6
    ファラオが眠る王家の谷に残されていた「インド系言…
  • 7
    「筋肉はモッツァレラと同じ」...なぜウォーミングア…
  • 8
    「映画賞の世界は、はっきり言って地獄だ」――ショー…
  • 9
    ホルムズ封鎖で中国動く、イランと直接協議へ
  • 10
    世界の視線は中東から日本へ...企業主導で築くインド…
  • 1
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 2
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 3
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」と言われる外国特派員の私が思うこと
  • 4
    「このままよりはマシだ」――なぜイランで米軍の攻撃…
  • 5
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
  • 6
    職業別の収入に大変動......タクシー運転手・自動車…
  • 7
    キャサリン皇太子妃、英連邦デー式典に出席...公開さ…
  • 8
    ショーン・ペンは黙らない――「ウクライナへの裏切り…
  • 9
    世界の視線は中東から日本へ...企業主導で築くインド…
  • 10
    有人機の「盾」となる使い捨て無人機...空の戦いに革…
  • 1
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 2
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 3
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 4
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 5
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 6
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 7
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 8
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
  • 9
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く…
  • 10
    「罠に嵌められた」と主張するが...欧州で次々と摘発…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中