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東証1部企業、9月中間期経常益は5.2%増 1日時点=SMBC日興
11月2日、SMBC日興証券の集計によると、11月1日までに2018年9月中間決算を発表した東証1部企業(金融除く)の経常利益は前年同期比5.2%増となっている。写真は東京証券取引所。2015年6月撮影(2018年 ロイター/Thomas Peter)
[東京 2日 ロイター] - SMBC日興証券の集計によると、11月1日までに2018年9月中間決算を発表した東証1部企業(金融除く)の経常利益は前年同期比5.2%増となっている。19年3月期通期は前年比3.0%増の予想。全体の41.0%となる546社が発表を終えている。
現時点で、東証1部企業(金融除く)の9月中間決算実績は、売上高が前年同期比4.4%増、営業利益が同3.0%増、純利益が同4.5%増。19年3月期は、売上高が前年比3.3%増、営業利益が2.4%増、純利益が同1.7%増で、下期にペースが鈍る見通しだ。中間期時点で、通期の経常利益予想を上方修正したのは83社、下方修正した企業が107社となっている。
ただ、第1四半期決算終了時点(8月14日、開示率99.9%)での通期予想は、売上高が前年比2.9%増、営業利益が同2.4%増、経常利益が同3.1%増、純利益が同1.5%減となっており、全体的な収益見通しが急激に悪化したわけではない。企業の先行きに対する警戒感が下期の慎重予想に表れているようだ。
9月期の経常利益でみて、製造業は前年同期比10.1%増、非製造業が同1.9%減。通期の経常利益予想は製造業で52社が上方修正、73社が下方修正、非製造業は31社が上方修正、34社が下方修正となっている。
(長田善行)





