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米テスラ、第1四半期は過去最大の赤字 モデル3生産計画維持

2018年05月03日(木)14時07分

 5月2日、米電気自動車(EV)メーカー、テスラが発表した第1・四半期決算は、過去最大の赤字を記録した。2月7日、ロンドンで撮影(2018年 ロイター/Hannah McKay)

[2日 ロイター] - 米電気自動車(EV)メーカー、テスラが2日発表した第1・四半期決算は、過去最大の赤字を記録した。新型セダン「モデル3」の生産目標は計画を維持し、6月末までに週約5000台になるとした。

モデル3の生産は4月最終週に2270台。4月第2週の2250台から微増だった。

第1・四半期の損失は7億0960万ドル(1株当たり4.19ドル)。前年同期は3億3030万ドル(同2.04ドル)の赤字だった。

特殊要因を除く損失は1株当たり3.35ドル。トムソン・ロイター・エスティメーツのアナリスト予想は3.58ドルだった。

自動車事業の売上高は27億4000万ドルと、前期比1%増にとどまった。

モデル3の予約台数(ネット)は第1・四半期末時点で45万台だったとした。現時点で小幅なマイナスとなっているモデル3の粗利益率については、第2・四半期中にほぼゼロとなり、下期には「大幅なプラス」になるとの見通しを示した。

第1・四半期の設備投資額は減少し、2018年の設備投資見通しも30億ドル未満に引き下げた。17年には34億ドルを投資していた。

ソーラー事業関連費用を除いた第1・四半期のフリーキャッシュフローはマイナス10億ドル。第4・四半期はマイナス2億7700万ドルだった。

決算発表後の会見では、利益の見込みや設備投資費について尋ねたアナリストの質問をイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)がさえぎる場面があり、決算発表直後は小幅な値動きとなっていた株価が、会見中には5%下落した。

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