[30日 ロイター] - フランス国立統計経済研究所(INSEE)が30日発表した第3・四半期の国内総生産(GDP)速報値は0.1%縮小し、アナリスト予想(0.1%増)に反してマイナス成長となった。輸出の減少が響いた。

輸出が4.5%ポイント低下してマイナス1.7%となった影響を受けた。これは主に輸送用機器の輸出が9.1%減少したことによるもので、中でも航空宇宙分野が主なマイナス要因となった。第2・四半期は20.8%増だった。

国民経済計算における投資の主要指標である総固定資本形成は、第2・四半期の0.5%減に続き、第3・四半期には0.6%減少した。

当四半期の終盤にかけて抗議活動の波に見舞われたものの、家計消費は、前四半期の0.2%増に続き、当四半期は0.4%増となった。

INSEEは「特に電気自動車の購入にけん引され、輸送用機器の消費が再び増加している」と述べた。

エネルギー消費は前四半期の2.0%減から1.2%増へと回復したが、これは電力支出の増加によるものだという。

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