[東京 30日 ロイター] - TOTOは30日、2027年3月期の連結売上高予想を従来の7850億円から7750億円(前年比5.1%増)に下方修正した。米州や中国本土の市況悪化を織り込んだ。通期の連結純利益予想は同14.3%増の460億円で据え置き、IBESがまとめたアナリスト5人の予想平均470億円を下回った。

中間期(4─9月)の連結純利益は前年同期比2.42倍の213億円だった。海外住設事業は台湾で温水洗浄便座の販売が好調だった一方、米州で金利の高止まりを背景に市況が悪化した。新領域と位置付けるセラミック事業は、旺盛な先端半導体需要を背景に、静電チャックやAD部材の販売が増加したほか、為替効果もあり、増収増益となった。

併せて発行済み株式の5.8%に当たる950万株・300億円を上限に自社株買いを決議したと発表した。取得期間は11月1日から2027年3月31日。

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