[16日 ロイター] - 16日のインドネシア株は11%以上急落し、通貨ルピアも大幅に下落した。世界的な株価指数算出会社MSCIがインドネシア株式市場について、もはや「エマージング(新興国)市場」ステータスに値していないと表明したことを受けた。
主要株価指数は寄り付きで8%急落し、30分間の取引停止を招いた後も下落幅を拡大。一時11%安と、1日の下落率としては1998年1月以来の大きさとなりそうな勢いだ。
今年に入ってすでに40%近く下落しており、域内で最もパフォーマンスの悪い株式市場となっている。
ルピアは1ドル=1万8070ルピアまで下落し、8月上旬以来の安値。過去最安値の1万8190ルピアに迫った。
MSCIは、インドネシア株を「スタンドアローン市場」ステータスへ移行するプロセスに組み入れたと明らかにした。