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[ベンガルール 15日 ロイター] - インドITサービス大手ウィプロが15日発表した2026年度第2・四半期(7─9月)決算は、連結売上高が前年同期比9.1%増の2475億3000万ルピー(26億ドル)となり、LSEGがまとめたアナリスト予想平均の2462億7000万ルピーをわずかに上回った。

純利益は同1.5%減の320億1000万ルピーで、アナリスト予想の336億9000万ルピーに届かなかった。人件費や下請け費用の増加が利益を押し下げる要因となった。

第2・四半期の受注高は前年同期の47億ドルから26億ドルと急減し、ほぼ4年ぶりの低水準に落ち込んだ。これにより、同社が競合他社に市場シェアを奪われているのではないかとの懸念が強まっている。

IT調査会社EIIRトレンドの創設者、パリーク・ジャイン氏は、ウィプロが大口案件を獲得する必要性を強調した上で「利益率と売上高の両方に焦点を当てるという同社の戦略は機能していない」と指摘。競合のコグニザント が積極的な価格攻勢でシェアを伸ばし、テック・マヒンドラが低採算案件から撤退して利益率を急回復させている中、ウィプロは他社に後れを取っていると述べた。

ウィプロは第3・四半期売上高を25億7000万―26億3000万ドルと予測した。これは約1.5%減から0.5%増を意味し、最大2%減から横ばいとのアナリスト予想をやや上回る。

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