Costas Pitas Nolan D. McCaskill

[11日 ロイター] - 11月の中間選挙に向け、米南部サウスカロライナ州で11日、リンゼー・グラム上院議員が7月に急死したことを受けて連邦上院選の共和党特別予備選が実施された。米メディアによると、同氏の妹ダーリン‌・グラム氏が首位に立ったものの、決選投票にもつれ込む見通しだ。

マクマスター州知事は、グラム氏の死去を受け、来年1月初旬までの残り任期の暫定後任として、ダーリン‌氏を上院議員に任命した。

これまで公職に就いた経験のないダーリン氏について、トランプ大統領は6年間のフル任期を務める候補として支持し、グラム氏への「素晴らしい追悼」になると述べている。

しかし、政治的実績がない中で親族の知名度と大統領の後押しに頼るダーリン氏の立候補に難色を示す向きもある。

11日の予備選にはラルフ・ノーマン下院議員、ラッセル・フライ下院議員、マーク・サンフォード元知事ら10人の候補者が名乗りを上げた。いずれの候補も過半数の50%を獲得できなかった場合、上位2人が25日の決選投票に進む。

勝者は、民主党候補のアニー・アンドリュース氏と対決することになる。同氏は小児科医で、7月初め時点で300万ドル以上の選挙資金を確保していた。

AP通信によると、開票率37%の時点で、ダーリン氏が得票率32.5%で首位、フライ氏が23%強で2位につけている。

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