[モスクワ 11日 ロイター] - ロシア外務省は11日、中東シリアにあるロシア軍基地の将来を巡って同国と合意したことについて、両国関係を強化する重要な一歩だとの認識を示した。国営RIA通信が報じた。

同省は「(シリアの)フメイミムとタルトゥースにおける両基地の運用を巡り、8月9日にロシア連邦とシリア・アラブ共和国が覚書に署名したことは、軍事分野における二国間協力をさらに強化することを目的とした重要な一歩だと受け止めている」と説明。

「今回の合意到達は、長年にわたる友好とパートナーシップに基づいた両国のあらゆる分野での関係発展にさらなる弾みをつけると確信している」と述べた。

シリア外務省は9日、ロシアとの1年半にわたる集中的な交渉​の末、タルトゥー‌スおよびフメイミムにあるロシア軍基地の今後の管理について合意​し、覚書を締結したと​発表した。合意内容に詳しいシリアの関係筋はロイターに対し、ロシア軍は新たな訓練センターに引き続き駐留するものの、その規模については把握していないと述べた。

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