[10日 ロイター] - 米ゲーム販売大手ゲームストップのライアン・コーエン最高経営責任者(CEO)が、電子商取引大手イーベイに対する560億ドルの買収提案を撤回することを検討している。ブルームバーグが10日、関係筋の話として報じた。一方、提携や合弁事業の可能性を模索しているという。

報道によると、コーエンCEOは、イーベイが米国内のゲームストップ約1600店舗を活用する構想を検討。両社にとり、トレーディングカードやコレクターズアイテムなど利益率の高い分野での市場シェア拡大につながる可能性がある。

提携の一環として、ゲームストップはイーベイの取締役会での議席獲得を目指す見通し。

米株式市場午前の取引で、ゲームストップ株は一時1.6%上昇。一方、イーベイ株は2%超下落した。

ゲームストップは5月にイーベイへ買収案を提示した。イーベイはその後、「信頼性もなく魅力的でもない」として提案を拒否したが、ゲームストップはその後も買収計画を推進する意向を示していた。

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