ただし、オフィスのレイアウト変更は一朝一夕にできるものではありません。窓際にデスクを置くことや、会議室の変更が難しい場合もあるでしょう。その際は、窓際の休憩スペースを確保したり、ランチを日光の入る場所で食べたりするなど、休憩時間を工夫してみましょう。
室内で浴びる日光の影響を調査した研究では、昼に窓際で30分間日光を浴びることで、午後の眠気が減少することがわかっています。お昼の数十分だけでも光環境を意識することで、午後のパフォーマンスの向上が期待できます。
日中の日光を取り込みやすい環境を構築する
これは学校の教室でも同様で、窓際の席に座る生徒は睡眠の質が向上しやすく、勉強にも集中しやすい傾向にあるといえるでしょう。同じ教室で同じ授業を受けても、それぞれの座席における光環境の違いが実際に学力に影響を与えている可能性があります。
インテリアだけですべてが解決するわけではないですが、教室やオフィスを設計する際は、日光が全体に入りやすい設計が望ましく、これが生徒や社員全体のパフォーマンスや成果の向上につながるかもしれません。
在宅ワークの方は、日光が入る場所にデスクを配置するといいでしょう。日中に日光が入りやすい部屋や、大きな窓のある部屋にワークスペースを作ることで、生産性がさらに上がる可能性があります。
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