当初、被害者は植物状態と報じられたが、家族の弁護士は米CNNの系列局KNXVの取材に対し、被害者は植物状態ではなく、幼少期に起こした発作が原因で重度の知的障害があると説明した。さらに弁護士は、被害者は手足や頭、首を動かせるし、顔の筋肉を動かすジェスチャーをしたり音に反応したりする能力もある、と言った。

施設に入所中の寝たきりの女性の妊娠が発覚してから、同施設のビル・ティモンズCEOが1月7日に辞任。CEOの辞任後、被害者を担当していた医師2人が施設を去った。1人は退職、もう1人は停職処分だった。

「改めて、被害に遭われた入所者とご家族に心からお詫び申し上げます」と、同施設は声明を発表した。「ハシエンダは患者やその家族、地域、パートナー組織の信頼回復に向けて、できることには何でも取り組んでいく意思がある」

サザーランドは1月23日にマリコパ郡刑務所に収監された。

(翻訳:河原里香)

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