動物や人間に寄生する「新世界ラセンウジバエ」の症例が、テキサス州やニューメキシコ州で相次いで報告されている。ニューメキシコ州で確認されたのは犬の症例だった。

農務省によると、アメリカ国内では6月9日までに6件の症例が確認された。内訳はニューメキシコ州リー郡で犬1頭、テキサス州は子牛4頭とヤギ1頭。テキサス州の症例はギレスピー、ザバラ、ラサールの各郡で確認されている。

住民や牧場経営者、獣医師、野生生物管理者などは、疑わしい症例があれば速やかに報告する必要がある。特に家畜やペット、野生動物に異常な傷や寄生の兆候がある場合、寄生虫を直ちに発見して確実に封じ込めるために、迅速な対応が求められる。

ラセンウジバエの脅威が広がる中、ペットの飼い主は、特に症例が確認された地域では警戒を続ける必要がある。ラセンウジバエは、小さな傷口や、治療していない傷口から入り込む。

ペットについては次のような症状を観察する必要がある。

ペットが感染した場合の症状
【関連記事】