「信頼できる医師」探しは恋人探しに似ている
──最後に、多くの読者が悩んでいる「よい医師の見つけ方」についても伺いたいです。
正直トライアンドエラーしかない部分も大きいです。体調が悪いときだと、余裕がないので下調べをせずに近所の病院に行きがち。だから、自分に合った「よい医師」に出会える確率も下がってしまう。
おすすめは、余裕があるときに医師を探すこと。そして診察時に、「なぜこの薬を出すのか」をきちんと説明してくれるなら安心です。
ただ、医師と患者の関係は、恋人や結婚相手に似ています。100点の人を探そうとすると見つからない。70点、80点で「この人となら」と思える相性を大切にすることが大事だと思います。
(編集部より)本記事は特定の医療・健康情報を推奨するものではありません。個別の治療内容についてはかかりつけ医などにご相談ください。

山田悠史(やまだ ゆうじ)
マウントサイナイ医科大学(米国・ニューヨーク)老年医学・緩和医療科医師。米国老年医学・内科専門医、医学博士。慶應義塾大学医学部を卒業後、日本全国各地の病院の総合診療科で勤務した後、2015年に渡米。現在は高齢者医療を専門に診療や研究に従事している。国内ではWEBマガジン『ミモレ』、ニュースメディア『NewsPicks』などで医療・健康情報を発信する他、AIと医療をつなぐ合同会社ishifyの共同代表を務める。アメリカでは、NPO法人FLATの代表理事として在米日本人の健康を支援する活動にも力を入れている。著書に、『最高の老後 「死ぬまで元気」を実現する5つのM』(講談社)など。
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flier編集部
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