[ニューデリー 8日 ロイター] - インド政府は8日、国営航空会社エア・インディアの競売で、インド財閥大手タタ・グループの持ち株会社タタ・サンズが落札したと発表した。財政難に陥っていたエア・インディアを民営化するための数年間に及ぶ取り組みが終了した。

タタ・サンズは1800億ルピー(約24億ドル)でエア・インディアの発行済み株式の100%を買い取る。

エア・インディアが抱える合計82億ドルの負債のうち、約20億ドル分をタタが引き継ぐ。

エア・インディアは1932年にタタ・エアラインズとして創設され、53年に国営化された。ここ10年間は1日あたり平均300万ドル近いコストがかかっていたため、民営化はモディ首相にとって大きな手柄となる。

モディ首相は、国営企業の株式売却で政府の財源を強化し、インドを完全な市場主導型経済にしようと計画している。

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