アメリカとEUは、ロシアの戦争資金を援助しているロシアの石油・ガス産業に対しても厳しい制裁を実施した。この制裁には、ロシア産石油を輸出する際の価格の上限設定も含まれている。
制裁の専門家や軍事アナリストはかねてから、西側諸国はもっと多くのことができると主張してきた。ウクライナ侵攻後もロシアとの貿易を続けてロシア経済を下支えしてきた中国やその他の国々を止めればいいのだ。
ホワイトハウスと議会には、ロシアにさらなる圧力をかける手段がたくさんある、と言うのは、戦争研究所のロシア専門家ジョージ・バロスだ。
「ロシアの制裁逃れを助長するロシアの同盟国に、二次的な制裁を科すことはほとんどない」と彼は指摘した。「ロシアに対する制裁はザルのようなもの。われわれはまだ、あらゆる手を尽くしたというわけではない」
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