<ウクライナ戦争終結に向け、米上院が新たな対ロシア制裁を米上院が進めるなか、トランプは本当にプーチンを罰することができるのか。踏み絵なる>

米議会上院では、ロシアにウクライナ戦争の終結を迫るための新たな制裁を科すことへの支持が高まっている。

ドナルド・トランプ大統領はウクライナ戦争にいらだち、アメリカが仲介したロシアとウクライナ間の和平交渉が進展していないこと不満を募らせている。とはいえ、ロシアを標的とする超党派の上院の制裁措置をトランプが支持するかどうかはまだ不透明だ。

ジョン・チューン上院院内総務は6月2日、法案にはすでに82人の賛同者を得ており、今月末にも審議が開始される可能性があると述べた。

しかし、ホワイトハウスのキャロライン・レビット報道官は3日、トランプがこの法案を支持しているかどうかについて明言を避けた。これは、トランプにとって重要で、2期目の「初日」に個人的に終止符を打つと約束したウクライナ戦争の終結を議会に主導させることに警戒感を抱いていることの表れでもある。

トランプは、対ロシア制裁を「自分の道具箱の中の1つのツール」と考えている、とリビットはホワイトハウスの記者会見で語った。「大統領は必要であれば制裁を行使する用意がある。上院は大統領が最高司令官であることを過少評価している」

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「新たな対ロ制裁を検討する」
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